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2020年イラン旅 とりあえず準備~出発

2/11~2/22の12日間イラン行ってきた。20代女ひとり、ほぼ無計画の旅。報告というか、自分用記録。イラン行きたいけど危険そう…って躊躇してる人が、あ、これ大丈夫だわ・・・ってなったらいいな。むしろ、これ読まなくていいからとりあえず行ったらいいよ。

なんでイラン?めっちゃ後ろ向きな理由

なんか疲れちゃったんだわ。

パートナー欲しい~ってpairsでいろんな人とやりとりしたり会ったりしてたんだけど、しんどくなってしまった(飽きた。パートナーはできなかった)、いろんな講演会とかコンサートの予定入れてたんだけど、どれにもわくわくしてなかった。

結構な頻度で「すべてが面倒・灰色モード」になるんだけど、今までは布団に入ってだらだらしてたらいつのまにか元気になってた。ただ、今回のはそれにも耐えられなかった。しんどい。なんでもいいからこの部屋から逃げたかった。

そういや、イランのシャー・チェラーグ廟の画像見て、エメラルド!いつか行きたいって思ってたな…。ちょっと行きたいかも。

行くか。

いや、イランってビザいるよね?シベリア鉄道の旅行きたい!ってなった時も、前もって取らなかったために割高になるからって辞めたんじゃなかったか、私。

(調べる)

やっぱり必要なのね。大使館行くのめんどくさ。むり。

お?現地でとるアライバルビザってのがあるのね!もうこれでいいや。とれなくて入国拒否されたら、空港で11日間のひとりヴィパッサナ―瞑想しよ。

にしても、1月中旬からひどい咳と痰が続いてるけど、コロナで各国が警戒してる今、入国できるんか?しかも、イランは大気汚染がひどいらしいし、喘息スイッチ入ったら絶対疑われるな。おわた・・・。でも、症状落ち着いてるときは全然咳でないし、大丈夫かな・・・?

うん、考えるの疲れた。入れなかったらネタにしよ。

というわけで、翌日の夜中の成田発 ドバイ経由 シーラーズ(シャー・チェラーグ廟のある町)着 航空券を予約する。旅行保険入ってないと、空港で割高なやつに入らないといけないようなので、海外旅行保険も購入。

そうと決まったら、テンション上がってきた!

部屋の(生前)整理をして、旅の下準備として明日のお昼はペルシャ料理屋さんに行こう。そこでスカーフの巻き方と見どころを教えてもらおう。そのまま成田に向かおう。

そんな感じで、2/10は朝イチで地元の市議会議員選挙の期日前投票を済まし(たいせつ!)、昼は高円寺のbolbolでペルシャ料理を堪能し(酸味が特徴)、ペルシャ語挨拶と見どころを教えていただき、ドキドキしながら成田を出発したのでした。

まとめ 出発までに用意したもの


出発までに用意したもの
往復航空券 イラン~日本 乗り換え1回 131,810円
海外旅行保険 (t@biho 2/10~2/23 中東) 7,420円
ペルシャ語の会話例
①バライエ・ディーダネ・シャーへ・チェラッグ・アウマダーム。(シャー・チェラーグ廟に行くために来ました。)
②バライエ・ディーダネ・マッドメエ・キャシコリ・アウマダーム。(遊牧民に会うために来ました。)
③その他:こんにちは、ありがとう、さよなら、これは何?、貴方の名前は?、私の名前はめぐみです。会えて嬉しい、おいしい、ごちそうさま。
おすすめの場所
①シーラーズ:ペルセポリス、ハーフェースのお墓、アリ・エビネ・ハムゼ、バーゲ・エラーム、バザール
②イスファハン:シオセポル、シャーモスク、世界最古のキリスト教会、チェヘルソトゥン宮殿、古いバザール
本:内藤正典 となりのイスラム(友人が貸してくれて1年くらい読み途中で止まっていた)
スカーフとお尻まで隠れるコート:この冬に友人にもらった。
お金 
60€(アライバルビザ用) 7,428円
374$(お財布の残りをアメリカドルにしただけ。) 41,951円

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