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吟遊ふぇち

毎日暑いですねー🎈

その暑さに負けず今日もポチポチ
私にゃりの胸きゅんを貴方に
お届けしたいと思います(*^^*)

本日お届けするのは
「吟遊ふぇち」です(≧∇≦)b

詩歌を吟じながら自由気ままに
旅をすること を「吟遊」と言うそうですね〇

この「旅」というのは
何も実際の旅ではなくても
精神世界の旅でも良いと私は
勝手に思っています(´▽`)ノ

膝の上にのせた本を広げて
思想の世界を旅するあの感覚✨

私は大好きにゃのです
ヽ(´▽`*)ゝあ~ぃ!

そんにゃ訳で、本日3日目とにゃる

konekoの屋台計画 第1弾
 konekoのちょいマニアック?
       ふぇちにゃお話

をいつもの

女性でも男性でも関係にゃく
ステキにゃものはステキ

の精神でお届けします(っ´ω`c)
良ければノンビリお楽しみ下さいにゃ🐱

それでは、どうぞですっ🌈


☆☆☆

高校時代仲良くしていた女の子がいた

絵と歌が上手だった彼女と2人で
ポエム集を作って交換日記のように
して遊んでいたのは今でも良い思い出だ

学校の帰り道、公園に座り
2人でノートを見つめていたある時
彼女は自身のお兄さんの影響を受けて
ギターを始めたと私に話し聞かせてくれた

元々コーラス部に所属していた彼女は
声がとても綺麗で透き通っていた

自作の吟じた詩を歌に変えて歌いあげる
彼女の姿と揺れる長い髪に
当時の私はポーッと見惚れていたモノだ

高校時代仲良くしていた男の子もいた

仲良くと言っても
放課後にお互いに読んだ本の感想を
述べ合う、ただそれだけの間柄の男の子

当時の私には恋をする余裕も余力も余暇も
一切なかったが、彼との会話は
不思議と穏やかで楽しかったのを覚えている

特に印象的だったのは修学旅行の時に
パジャマ姿のまま本を読んでいた彼の姿だ

開けた窓から入る風と手を組み
ワルツを踊るようなカーテン

そこから差し込む月夜が彼の膝を照らし
一瞬ネコが乗っているようにも見えた
あの一時

その踊りと刹那を見つめる目の端で
彼の静かな佇まいに私は少し魅入っていた

それは今でも大切な
一夜の霧のような思い出

彼らのように
詩や歌を吟じ、文学を嗜む
その姿

もう少し深く語るなら

各々の思いを表出させたり
逆に精神世界を深めようとする
目には見えない思想の軌跡という
その「吟遊」の姿に私は胸きゅんするのだ

☆☆☆

さて、暑い夏に少し涼やかにゃ風を
感じて貰えるようにゃ爽やかなテイストに
してみましたが、如何でしたでしょうか?

少しでも気に入って貰えたら
嬉しいですっ(//∇//)

今晩は気合いを入れたお絵描きを
チョコプラでチョコッと
ご用意したいと思いますっ〇

良ければ、お気軽に
遊びにいらして下さいにゃ🐾

本日も最後までお読み頂き、有難う御座います♪🐈

日常と非日常を放浪し、その節々で見つけた一場面や思いをお伝えします♪♪ そんな旅するkonekoを支えて貰えたなら幸せです🌈🐈 闇深ければ、光もまた強し!がモットーです〇