見出し画像

引き続き、第2幕の開演です🎉

第1幕を終えて一旦
舞台裏に下がるコーラスメンバー🌱

そしてナレーションが入ります🐦

続きまして、第2幕は皆さまの
記憶に懐かしい童謡を
伴奏なしのアカペラで5曲
お送り致します。それでは、どうぞ。


ナレーションが終わり、観客の拍手の中
コーラスメンバーが再度舞台に上がり、
先生も指揮台の上に乗られました〇

第2幕の開演です🎉


赤いくつ

赤い靴 はいてた 女の子
異人さんに つれられて 行っちゃった

横浜の 埠頭から 船に乗って
異人さんに つれられて 行っちゃった

今では 青い目に なっちゃって
異人さんのお国に いるんだろ

赤い靴 見るたび 考える
異人さんに逢うたび 考える


七つのこ

烏なぜ啼くの 
烏は山に 可愛い七つの 
子があるからよ 

可愛い 可愛いと 烏は啼くの 
可愛い 可愛いと 啼くんだよ 

山の古巣へ いって見て御覧 
丸い眼をした いい子だよ 

夕焼けこやけ

夕焼け小焼けで日が暮れて
山のお寺の鐘がなる
おててつないでみなかえろう 
からすといっしょにかえりましょ

子供がかえったあとからは
まるい大きなお月さま
小鳥が夢を見るころは 
空にはきらきら金の星

シャボン玉とんだ

シャボン玉飛んだ  屋根まで飛んだ
屋根まで飛んで  こわれて消えた
風 風 吹くな シャボン玉飛ばそ

シャボン玉消えた 飛ばずに消えた
生まれてすぐに こわれて消えた
風 風 吹くな シャボン玉飛ばそ

1曲目は
「異人さんに連れられて」の部分が
一際切なく歌い上げられ、
[何も知らない子供が腕を引っ張られる]
という情景が目に浮かぶようでした🎈

2曲目は
「可愛い」の部分が愛情深いハーモニー
重ねるように歌い上げられ
私まで[「可愛い」と頭を撫でて貰えている]ような感覚に浸りました💮

続く3曲目では最後の一節が
高音パート(ー)と低音パートで(~)

 「きらきらー」
   「きらきら~」
 「きらきらー~-~」

軽やかに、そして光度を増すように
歌い上げられていました💫

そして4曲目では切なく儚く
「こわれて」「消える」シャボン玉を
それでも懸命に「飛ばそ」とする
健気で元気な子供の様子が
歌から感じられました🌻

ここからは少し余談なのですが、
今回この記事を書くにあたり、
私自身知ったコトが3つあります!

1つ目は、「赤い靴」「七つのこ」
そして「シャボン玉とんだ」は
全て同じ野口雨情(のぐちうじょう)
という作詞家の詩
でした😮

2つ目は、「夕焼けこやけ」を作成した
中村雨虹(なかむらうこう)も先程の
野口雨晴も同じく「」の字が
入っており、どちらも雨の後の
快晴」や「」を連想させる
ステキなお名前でした✳️🌈

3つ目は、いずれの曲も
1920年前後に作成されており
約100年経過した今でも世代や時代を
越えて人々に愛され続けているコトでした💟

経験談に調べ物に
と書いていたら思いのほか長くなりました
>_<

明日は第2幕の最終曲と第3幕に
突入しますε=ε=(ノ≧∇≦)ノ

こちらの記事で書いた
1つ目のミッションを私は
無事にクリア出来るのでしょうか?

また、第2幕の最後はどんな曲で
第3幕はどんな流れになるのでしょうか?

楽しみですねo(^-^)oワクワク
そんな訳ですので、良ければ明日
是非見に来て下さいね☆

本日も長文を最後までお読み頂き、有難う御座います♪🐈

日常と非日常を放浪し、その節々で見つけた一場面や思いをお伝えします♪♪ そんな旅するkonekoを支えて貰えたなら幸せです🌈🐈 闇深ければ、光もまた強し!がモットーです〇