【体験レポ】理英会の絵画制作
「松屋銀座」で開催された絵画レッスンに参加してきました。
【概要】
主催:理英会
内容:小学校受験の絵画・制作の体験
場所:松屋銀座6階 お受験服コーナー内
対象:年中・5歳以下
費用:無料
こちら、HP等では特に告知はなかった模様。
たまたま募集期間中に売場を通りかかり、「これは!!」と思い申し込みました。
実はその場では「その日時はもう予約がいっぱいなんです。。」と断られたものの、キャンセルが出るかも…という淡い期待のもと後日電話するとキャンセルが出たらしく予約できました!
諦めない気持ち、大事!!
【体験レポート】
当日は理英会の先生がお二人で進行されます。
理英会では先生をニックネームで呼ぶそうで、アットホームな雰囲気です。
(考査では初めてお会いする先生の中で進むことが多いと思うので、先生と距離が近すぎるのはどうかな??とは思いますが、未就学児はまずは楽しくお教室に通えることが大事だと思うのでその点では良いかなと)
はじめに各自前に出て自己紹介、最後にはまた前に出てどんな絵画なのかを発表をするという場面も。面接も含め人前で話す力は小学校受験で求められるのはもちろん、社会に出ても様々直面するもの。その機会がないまま会社に入って「いざ発表!」となると緊張したりしてしまいますが(私がそうでした…)、受験に関係なく小さな頃から人前での発表の機会を持ち場数を踏み、自信を付けていくのは本当に重要だと思います。
この日は
・お制作
・絵画
の両方を体験。
筑波大学附属小学校の考査で実際に出題された問題というものに取り組みました。
お制作は先生のお話を聞き見本と同じものを作ります。楽しめる内容の中にも「リボン結び」が入っていたりと難易度高めでした。
今回は
・紙コップ
・ストロー
・紙
・セロテープ
・クレヨン
などが用意され、切ったり貼ったり描いたりして紙コップで応援人形を作るというものでした。
絵画は「半円の白い紙が何に見えるか?」と考え、それを画用紙に貼って思い思いの絵を描きます。
これは絵力の前にまずアイディアも必要。
家での取り組みにも使えます!
【考察】
息子はとても楽しんで参加していました。普段のお教室は非参観型で息子の様子はわかりません。今回様子を見られて大変参考になりました!!
・足が開く、声がけして閉じてもまた開く
・椅子の背もたれに背中をつけがち(姿勢が悪く見える)
・先生のお話に集中するより制作したい気持ちが勝って視線は制作道具に向きがち
・使ったお道具、切った紙の端をその場に置きがち(お道具が載っているトレーに戻すのが良いそう)
「足、姿勢、早く取り組みたい気持ちで先に道具や材料に触る」というのは普段のお教室でも言われていたこと。実際にその様子を見て、どこを気をつけるべきか具体的にわかって本当にありがたかったです。
とても良い機会をくださった松屋銀座様、理英会様には感謝です!
帰り際は勧誘も特になくパンフレットをいただいたのみ。もっと勧誘してくださっても良かったのに^^;
いただいた理英会のパンフレットを拝見したら、普段のお授業は「具体物を用いて理解を深めてからプリント」のようで、とても良さそうでした。
息子も気に入って「体験に行ってみたい」と言っています。
今のお教室よりは月謝がお安いのですが電車で通わねばならず、週末息子の自由時間が減るのでどうしようかなぁというところ。
オンライン授業もあるそうなのですが(うれしい!)平日の早い時間帯で保育園児は基本無理。。。
なかなか厳しいです。。。ですが、ぜひ一度体験だけでもお邪魔しようかなと思ってはいます。
↓当日の様子。身バレ防止のためにスタンプ多用で失礼します。でも先生方にはきっと誰かわかりそう^^;
帰りは同フロアのCANTIでランチ&ケーキ!