気になっている田舎の親のこと⑤ 家じまい
母が亡くなり、早急に家じまいをする必要に迫られました。
団地だったので畳・襖・障子の張替、家財の処分、掃除、復旧が必要でした。基本的にほとんど廃棄の方向でしたが、業者や分別方法も分からないのでなかなか大変でした。
◎母が倒れた後(病院のついでに)
→冷蔵庫の中の処分、汚れた畳の張替回収
→家庭ごみはクリーンセンターへ持参
◎家じまい1回目(夫婦1泊2日)
→市のHPに載っていた処分業者へ見積にきてもらう
(鍵を渡して、後日不在時に片づけてもらう)
→畳・襖・障子の張替回収
→必要なものの分別
→下着やこまごましたものの処分(クリーンセンター)
→掃除
◎片付けの確認と支払(四十九日法要に合わせて)
◎家じまい2回目(夫婦1泊2日)
→掃除
→畳・襖・障子納品
→部屋の確認と鍵の引き渡し
業者に頼んだ片付けは家電処分費も含めて10万円、畳・襖・障子の張替は8万ほどでした(3DKの団地)。
片付けにかけられる時間や日数が限られるので、処分を業者に依頼すると格段に楽になります。事前にネットで概算を把握してから、地元の業者に見積もってもらいました。大枠から外れていなければ即決できるので、時間がない田舎の家じまいにはお勧めです。
今回お願いした業者は家電や大型家具だけでなく、一般ごみも一括で処分してくれたので特に有り難かったです。必要なものを分別しながら、こまごましたものはゴミ袋にまとめました。また下着や衣類など個人的なものは自分たちでクリーンセンターへ持ち込みました。
少ない滞在回数&日数で効率よく家じまいするためには、段取りが大事です。思わぬ日がお休みだったりムリだったりするので、業者さんへの依頼は早めがお勧めです。
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