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奇行紀行2018冬 その3
翌朝5:30目が覚める。
この宿はフリーwifiですのでフリーなうちに今日の下調べ。
ギリギリまで宿の近くの辻口カフェに行くか悩んだ。しかしそこに行くと金沢着が昼前になってしまう。
やめた。
また手を頭にのせて朝の温泉。
ぜいたくな朝ごはん。
20分で支度して駅までの無料送迎バスに乗る。
隣に止まったのはかの有名な旅館加賀屋のバスだった。
特急「かがり火」に乗ります。
金沢まで1時間。
乗って本を取り出したら寝ていた…。
持ってきたつもりだった島尾敏雄の「死の棘」は持ってきてなかった(家にあった)。
金沢。いいお天気。7年ぶり。
とっても観光しやすくなった印象。
まず、金沢21世紀美術館。
平日でも結構混んでいる。
外国人旅行客たくさん。
企画展のジャネット・カーディフ&ジョージ・ビュレス・ミラー展。インスタレーションメインの、かわいさと怖さとアナログさとからくりの詰まった展示。奈良美智さんの作品にホラーを30パーセントほど添加した感じ…。
そして、コレクション展。かの有名なスイミング・プールもみる。老若男女がみてる。
ミュージアム・ショップをみる。
最初にみて、帰りもみる。
とてもすきで…。
なぜか村松友視の金沢の本を買ってしまう。
あと絵葉書。
収集癖はあまりないのほうなのですがミュージアム・ショップの絵葉書は気に入ったのを買い集めている。
でも特に金沢にゆかりはないと思われる絵の絵葉書…(パフェと果物の絵…)。
つづくと思います…
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