World Happiness 2017 に行きました その①
ワーハピは2012年に初めて見て(坂本美雨ちゃん×KREVA見たさに。しかし思いがけずきゃりーぱみゅぱみゅちゃんやYMOのライディーンも聴けた)楽しかったので、翌年友達を誘って参加しようとしたら、当日朝に祖母が亡くなりそれどころではなくなるということがありました…。(お友達には申し訳なかったです…やむをえずひとりで行ってもらいました…)
そして今年、久々に行きました。
今年から会場が夢の島競技場から葛西臨海公園に変わったのでした。
満喫しようと開場時間にいく。(ひとりでね)
入場列に並んでいると、隣の原っぱで大きなしゃぼん玉作って遊んでいる家族がいて和む。(写ってないですが)
暑い日でした…
ジリジリ陽が照りつけます。
入場時、ひとりぶんのレジャーシートとうちわが渡され、すきな場所に席を取ります。
お隣では0歳児が泣いています。お母さんはずっと抱っこであやしています。熱中症が心配です…上の子はお父さんとおいしそうなかき氷を買ってきたようです。買ってきたそばからこぼしてお父さんが激怒しています…えーん。
◇岡崎体育
トップバッターは岡崎体育。おもろいお兄さんでした。客いじりがうまい。ワーハピのお客はいじりづらいと思うのに。前日、ロッキンに出たそうで、ロキノン厨との比較(ワーハピ客へのダメ出し)をし始める岡崎さん。
まるでお笑いのネタのよう。勢いを感じました。子供番組に出たいそうで子供向けソングを歌い出しましたがブラックすぎて全くもって大人向けでした。
「商業音楽で天下取りたい!数年のうちにさいたまスーパーアリーナでライブする!」と宣言して去って行きました。好印象。
◇開会宣言
そして高橋幸宏さんいとうせいこうさんが出てきてゆるめの開会宣言。8月6日ということもありヒロシマへの平和の祈りを込めて黙祷。「よかったらみなさんも」というスタンスです。強制しないところが素晴らしいと思いました。
◇コトリンゴ(Special guest:のんちゃん)
コトリンゴちゃん、声が涼やかでした。この清涼感、夏フェスにぴったり。一気に心がクーリングされました。黄色いワンピースかわゆし。シロフォン?鉄琴?の音色もよかった。なんと、スペシャルゲストにのんちゃん。
のんちゃんが主人公の声を演じたアニメ映画「この世界の片隅に」のオープニングテーマがコトリンゴちゃんの「悲しくてやりきれない」で、なんとのんちゃんとコラボしてくれました。オリジナルは「ザ・フォーク・クルセダーズ」の曲ですネ。
コトリンゴちゃんは2010年にカバーしています。(コトリンゴちゃんは映画のサントラを担当されています)
きしくも広島に原爆が落とされた日であり、映画の主題でもあり、意義深いコラボだったと思います。
私がいうまでもなく、映画はのんちゃんの良さが抜群に発揮された作品で「悲しくてやりきれない」もその世界観に合っていて。(作詞はサトウハチローなんですね。天才だなあ)。
のんちゃんは黄色のかわいらしいセットアップで登場してさわやかに歌い上げました。感激。汗もかくけど涙も出た!あーきてよかった。
最後は「タンポポ」。とってもとってもかわいい曲。これも「この世の…」のエンディングテーマでした。
小さな火が燃えている
土の中で音もなく
明日自由のときが来たら
きっとあなたに会えるから
長くなってしまったので、続きはまた!
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