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マストなスマホ。

「今更、聞けないんですよね。何がわかってないのかが、わからなくて。」

って、娘の塾の先生に相談されたのです。格安SIMとスマホのこと。このセリフ、主婦がよく先生に言うやつではないですか。

娘もスマホにしたのが嬉しくて、この日説明をしたようなのですけども。先生まだガラケーで、この冬に家族で乗り換えようかなと考えてたんですて。

あ、塾とゆーても学習塾ではなくて軽い発達系のところで、理解度の少し遅れがちな娘が学校の授業で分かりにくかったところを補填してくれたり、対人スキルを育ててくれる教室です。もう6年お世話になっとります。

この先生が割とアナログな方で、いや仕事的にももうスマホのがええやろなんですけども上のアレで仕事ケータイもガラケーのままで、故に現在、ちと取り残されてしまってたらしい…パソコンは達者ですのに。

しかし主婦も絵もなしに物事を端的に説明できるほど理解してるか、というとそんな訳でもなかったので、改めて描いてみました。

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こんな感じではないかな…という個人的な感覚。無線と有線、スマホとガラケー、その違いと特徴と災害時の対応。※ガラスマはスマホのくくりにしといてくださいな←

災害時の対応については東日本の震災で家族と連絡が取れなくなり、不安な日々を過ごした事。それと去年の北大阪の震災で学校と連絡がなかなかつかない中で何なら動くのか、どうなるのかと試してきた時に得た教訓です。

災害が起きると、テレビ局は割と災害チャンネルを開設してくれますし、ラジオもそうなります。携帯のキャリアは通信量制限のためにストップをかけてきますが、この時にWi-Fi環境があればスマホならそこからインターネットに接続することができ、アプリなどを使って通話する事も可能になります。

一方でガラケーやキッズケータイはストップの間は待つかワンセグのテレビを見るくらいしかできなくなってしまいます。探す方からも残念ながら、GPS受信機にしかならないのですよね……。

近年「有事」と呼べる事態が増え、学校もそういう事例からスマホ持ち込みを許可し始めています。「いざ」という時は本当に、今来てもおかしくない。だから、できる時に準備しておかねばと思うのです。

そうそう、モバイルバッテリーもお忘れなく。もはやスマホは避難準備のマスト品です。

あと電話の絵が古いですが、我が家のIP電話はこれです。娘の友達が来ると喜びます。

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LAN直結だぜ!!