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生き方の本

だいたい買った本は読み終わったら売ってしまうことが多いのだが、本書も一度手放してしまっている。

ただ一年が経って、もう一度読みたい気持ちになり買い直してもうた。

大反響16万部の2部は私である。

服の買い直しはUNIQLOのヒートテックくらいだが、同じ本を買い直すのは初めて。

自分が読みたいことを書けば、自分が楽しい。
やれといわれてもしたくないことと、やるなといわれてもしたいことがはっきりした。
読みたいことを、書けばいい。

文章を継続して書くにはこれに尽きる。

買い直したきっかけは、仕事を辞める際、「これで今日から無職か〜…。青年失業家!
たしか著者は田中…、下の漢字なんて読むんだったっけ?お詫びにもういっかい買って読むか。」

ということで、読み直しをしているのだが、面白いという印象しか残ってなかった本書。

再読してみるとわりと真面目なことが書かれており、同じ本でもちょっと期間をあけて読むことは大切だと再認識させられた。

裏帯に編集者の今野さんがこう書いている

「誰の真似でもない、自分自身であり続ける人の生き方の本」

これからの生き方に大切な部分ですよね。

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