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OM-1mark2実写レビュー


OM-1mark2届きました

さんざんnoteで文句をいいながらも、注文していたOM-1mark2が届きました。。。うーん箱がダンボール感のある茶色。コストダウンでしょうか。

とりあえず、レンズを装着してカメラの設定をしよう。
と思ったらレンズ装着ボタン押したら、スプリングのギシギシと音が!
うーん、いきなりローテンションになります。

設定は、1型と同じ感じで出来ます。
被写体認識が複数認識したときに、どれにするかボタンを押しながらダイヤルを回すと選択したターゲットを変更できるそう。
というわけで、プロレンズの「L-Fn」に割り当てました。

とりあえず被写体認識

「人」を選択しての被写体認識ですが、以前だとまったく反応しない距離からも認識してくれます。「猫」でもよい感じで反応してくれます。

CF+TR

ターゲットを設定してカメラをゆっくり振っても、かなり認識は頑張ってくれました。ここは後日改めて確認します。

ライブGNDは気に入りました

りあえずGNDのテストをしてみました。
ライトアップされている梅と星空というもので、ライトが当たっている部分の花が白飛びするので例年撮影悩んでいたものです。

ノーマル撮影

ライトアップされている梅と星空というもので、ライトが当たっている部分の花が白飛びするので例年撮影悩んでいたものです。


ライブGND無補正

ライブGNDを設定して撮影。
説明書読まなくても、簡単に扱えます。
空の色が思ったよりも暗い感じ。ここは切り替えポイントをどこに置くかなんでしょう。今回は軽いテストなので次回以降に検証を考えて、空なんかの色を手動で調整。

最終の現像処理データ

以前だと、花の色が白飛びしてしまいましたが、ライブGNDを使用することで、現像補正なしの段階でもかなり良い感じに仕上がるのが予想できる写りでした。

操作してみての実感

GNDの使用は簡単ですが、GNDの調整しているときには露光調整ができません。
設定を決めてから、露出補正が可能になります。
ここはメニュー設定から呼び出していると面倒なので ボタンをカスタマイズしてGNDの設定をあてると楽に扱えました。

その他

スモールターゲットでのAFのあいやすさも以前より上のようですし、被写体認識の枝被りなんかも改善されている感じですね。

とはいえ、これから細かなテストをしていって どう設定してどう撮影するかを悩むことになりそうです。




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