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いきなり”社会人ぽく”振る舞おうとしている新社会人の皆さんへ

まずは2020年4月1日より、新社会人となる皆様おめでとうございます!

コロナウィルスによる各種影響で、フルリモート勤務や1カ月自宅待機になっている方も多いと思います。(スクーの2020年新卒もフルリモート・オンライン入社式です)

波乱のスタートだとは思いますが、そんな皆さんに贈る言葉としてnoteを書くことにしました。

学習院大学の卒業生スピーチ、読みましたか?

学習院大学のHPに公開された卒業生謝辞が、SNSで話題になりました(公開期限は3月末まで)


どんな内容だったかというと、

私たちが社会人を迎えられるのは、この学園での学びや先生と仲間たちのおかげで、とても感謝しています・・・

みたいな予定調和な挨拶が卒業式の常である中で、この卒業生は

私はこの学校に入って必死にやってきました。
女性が生き抜くためには自分に知識と技術を身に着けなければ絶対やっていけないと思ったので、死ぬほど頑張りました。
大学生活で最も感謝するべきは自分です。

という、普通の学生には到底言えないような挨拶をストレートに発信してくれたようです(上記は僕の解釈が入っているので、ニュアンスがズレてる可能性もあります。原文が気になる方はネット上の魚拓探してください)

SNSでは賛否両論。

「思ってることを、これだけ気持ち良く言えるの素晴らしい」
「こういう若いヤツが社会に変えるのかもね」

とポジティブなことを言ってる人もいれば

「こういう誰かに感謝できないやつは、何をやってもダメだ」

と批判している人もいました。

「これを大学の公式ホームページにバンと貼った学習院大学やるねぇ!
おもろいやん!」

みたいに大学への賛辞も飛び交ってましたね。笑

僕自身も原文を読んでみましたが、「そういえば、僕も新卒の時こんな感じだったな」と思ったんですね。笑

新卒社員、3つのタイプ

今年社会人となる2020年新卒のみなさんには、おそらく3つのタイプが存在すると思います。

①言葉で周りに感謝を表しつつ、内心も心底感謝している
②言葉では周りに感謝しているけれど、腹の底ではそれほど思ってない
③言葉でも内心でも、周りへの感謝が薄い


(口では感謝なんてしていないと言っているけど、実は感謝してる! みたいなツンデレタイプもいるでしょうが、これはレアケースなので一旦置いておきます)

よくよく自分の新卒時代を思い返してみると、僕は③のタイプでした。

・「何で朝会に出なきゃいけないんですか」
・「自分より成果を出さない先輩に、敬語で話す意味がよく分かりません」
・「全社総会は出席する価値がない」

・・・挙げるとキリがないですけど、大変面倒くさい2009年新卒でしたね。
自分が表彰される総会をサボり、家で映画(「ソーシャルネットワーク」)見てたこともありました。今考えるとよく許してくれていたな…リクルートおよびリクルートコミュニケーションズはいい会社です笑

自由奔放であったが故に、気付いたら起業していたんですが、
僕は起業してから色んなことに気づき、たくさんの人へ心から感謝できるようになったんです。

つまり、後天的に①のタイプになりました。(安心してください、今は①ですよ)

今も僕が株式会社スクーの社長として、同じ夢を追い続けられているのは、たくさんの人がいたからです。

・創業メンバーを始めとする一緒に働く仲間
・もう退職してしまったけど苦しい時期を一緒に超えてきた仲間
・株主の方々、関係者の方々

たくさんの人と、起業してからの8年間を乗り越えてきました。
一人では絶対に続けられませんでした。

全社総会だって最初はやっていませんでしたが、人数増加による関係性希薄化という問題に直面し、必要性を学んで自ら実施するようになりました。あれだけ全社総会なんて無価値と言い放っていた新卒時代と違って、「みんなで顔を合わせるのは大事なんだよ」って今は率先して言うようになっています。

敬語だって、今は自然に出てきます。
それは、社会人になったことで本当に苦しい経験をたくさんして、それでもなお誰かのために長く働いている人たちって本当にすごいなとリスペクトできるようになったからです。社会人を長く続けていくことって本当に大変なことだ。

要は起業したり、社会人を10年ほど続けたりする中で、たくさんの挑戦・失敗を繰り返し、根っこから学習できたんだと思ってます。

今日、社会に出る2020年新卒へ

この記事を読んでいる人にも色んなタイプがいることだろうと思います。
①②③はもちろんとして、自分は①だと思いこんでいる②もいるでしょう。
僕ほど好き勝手やっていなくてもカテゴライズすれば十分③だという人もきっといます。

でも僕は、スタートラインである今が、どのタイプでもさほど問題ないと考えてます。

大事なのは「自分が今どのタイプか」ではなく、社会人になってから起こるたくさんの出来事を通じて何を学ぶか。

スキルやテクニックではなく、他者への捉え方を変化させうるほど、大きな学びを作り出せるチャレンジが出来るかどうか。
だと思います。

生まれてから約20年間で培ってきた自分の価値観みたいなものは大事にしていい。変わらない側面、もう変えにくい部分もあってもいい。
少なくとも、今すぐそれを変えようとしなくてもいいです。「社会人っぽいもの」にハメにいこうとしなくていい。

心配しなくても、自分のすごく大きな何かが変わるほどのイベントやチャンスが、社会人生活にはたくさんあります。

故に、メッセージを贈るならこの3つ。

・変化することを恐れずに。価値観が変わることは悪いことじゃないよ
・むしろ、自らを変えられるほどの挑戦を、自ら作り出そう
・その2つが円滑に進むよう、カッコつけずに等身大で勝負しよう!それっぽくなろうとしなくていいよ。その”社会人ぽく”振る舞おうとすることが、自分を騙してしまい、本当の成長機会を棒に振ってしまうよ


この文章書いていて思いましたが、
僕もまだまだ33歳。
もっともっと自分を進化させたいので、新卒に負けないスピードで変化していかないとな~がんばろう~

今日から始まる新しい生活。うまくいくことを願っています!

2021新卒もやります!2020年は4人の新卒が合流



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ありがとうございます
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1986年生まれ、株式会社Schoo 代表取締役社長CEOです。情報経営イノベーション専門職大学 客員教授。休日は草野球チーム『それゆけ!目黒ココナッツ』の主将です。いつもがんばっています! http://schoo.jp
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