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気付きの場面に出会う幸せ

自分は誰かの気づきの場面に立ち会っていたいんやろなと思った出来事。

昨日は台風10号の伴う避難所開設で、一晩を小学校で過ごした。ありがたいことに、大きな被害もなく、一人の避難者もこず、職員もう一人と、ゴキブリ7匹とともに、だだっ広い体育館でひたすら時間が経つのを待つという感じだった。

一晩お泊りするわけだから、もう一人の職員と色々話をする。今回のパートナーは自分の哲学をもってしっかり仕事にとりくむ6歳年上の先輩。話していく中で、「人生このままでいいか最近良く考えるわ…」という一言から、自分のモードをコーチングモードに切り替える。

そもそも、仕事バリバリやって充実してるように見えてた先輩が、仕事も含め「このままでいいんやろか…」と思ってることが衝撃ではあった。

コーチングは、質問を通じて、相手に気づきをもたらす手法。答えは本人の中にあり、それに気づいてもらうために色んな角度の質問を投げかける。だから誘導質問とかもないし、本人の反応を感じつつ、行きつく先がどこなのかわからないまま質問していく。

話を進めていく中で、が先輩が「あっ、これやりたいと思ってんのかな…」みたいな、なんかいつもと違うハッとする気づきがあったみたいで。若干すっきりした顔になってたり。

あぁー。自分との会話を通して、何かハッとしてもらえる場面に立ち会えるのってすごい幸せやなと。ほんの少しでも前向きに楽しく生きていける事を一緒に見つけていけるってほんとうれしいなと。自分のやりたい事ってやっぱりこれなんかなーと久々に感じた瞬間でした。

僕の人生の目的は、やっぱり「みんなを超プラス思考にすること」なんかな。一緒に伴走しながら前向きになれることを探していくイメージ。

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