ハウスワイフはライター志望(1) ほんとは、この暮らしを悔いていた?
「結婚して、子供を育てて、義父母と仲良く。それが私の人生……」
出版界で活躍し、キャリアを積み重ねてきたもり塾塾長 ・森恵子も、最初は「良い嫁」を目指す専業主婦でした。
「でも、やっぱりあきらめられない。書く仕事がしたい!」
熱い思いひとつを胸に抱えてライターの階段を駆け上がった森恵子の奮闘記
「ハウスワイフはライター志望」(社会思想社 1992年)をここに一部編集して連載します。
とにかく2時間、大人の話を聞くことができる!雨あがりの道をベビーカーを押して歩いた。
「シン