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「命日占い」やってみました。

5月13日号の日本講演新聞の社説に「命日占い」のことを書いてみました。
きっかけは山本時嗣(ときおみ)さんとの出会いです。
彼の著書『死を力に。』の中に、「命日占い」のことがあったのです。

一般的な星占いは生年月日を聞き、その日の星の動きで、
その人がどんな使命を持って生まれてきたのか、
どんな資質を持っているのか、読み解いていきます。

占星術師・かげした真由子が生み出した「命日占い」は、
相談者の生年月日と、相談者の大切な人の命日の、
それぞれの日の星の動きで二人の運命を占うというものです。

ふと、日本講演新聞の前身、「宮崎中央新聞」の創業者を思い出しました。
外山慶秋さん。僕が入社した32年前にももう既に亡くなっていました。
慶秋さんがどんな思いで「宮崎中央新聞」を立ち上げたのか、知りません。
そこで、「命日占い」をやってみようと思いました。

◆「命日占い」の占い方
 ステップ1⇒まず自分の誕生日星座を見つけます。
  「射手座」です。 
 ステップ2⇒次の魂の関係性を知りたい故人の「命日星座」を見つけます
  4月6日が命日なので「牡羊座」です。
 ステップ3⇒自分の「誕生星座」と故人の「命日星座」が交わるところを確認します。交わったところが自分と故人の絆を読み解くキーワードです。
 いて座×牡羊座=「こだま」でした。

「こだま」のメッセージは?

**********************************「こだま」~そのままのあなたで生きて

あなたは自分のコンプレックスや弱点を見たくないために
自分ではない「何者か」になろうとはしていませんか?
誰かに認められるために頑張ったり、必死になっているかもしれません。
故人はそんなあなたに、誰かに認められなくても、役に立たなくても、
「あなたには価値がある」と伝えています。

そして「このままの私で行こう」と心から思えたとき、
故人はその思いに呼応して
あなたに「勇気」というこだまを返してくれます。

自分が自分でいられたら、
無理なく故人は自分のエネルギーをあなたと共鳴させます。

鍵となるのは
「このままの私で、できることをやってみる」という決意です。
誰かの成功体験を聞いても、それはその人の成功体験であって、
その人はあなたとは別人です。
今の自分を認めることができないまま、
成功した他人を見ても意味がありません。

故人はあなたにこう語りかけます。
「今のあなただからこそできることがあるはずだよ」と。

「今のままのあなたで、でいることを探してみること」
これがあなたの唯一無二の個性になります。

あなたには何の不足もありません。
故人はあなたが自分だけの個性に気づくことに胸を膨らませ、
その個性が世の中に発揮されている様子を見守り、
勇気を送り続けています。

故人はあなたが自分の個性を生かして生きるために、
いつもサインを送っています。
それは「自然の静けさ、瞑想中に個人から後押しするひらめきを
    サイン、アイデアとして受け取ることがあります」

故人はあなたがあなたのままでイキイキと生きていくことを望んでいます。
だからあなたも
「私にはまだ眠っている個性や才能があるかもしれない」と思いながら、
日々その発見を2人で楽しむように、
サインを受け取っていただきたいと思います。
**********************************

これからは一日の中で数分でも、瞑想の時間を持って
浮かぶアイデアやサインを受け取っていこう、そう決意しました。

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