無事に第一子が生まれました

7月3日に第一子が生まれました。母子ともに健康でほっとしています。
いろんな人にこの話をしたいのですが、育児休暇中だしこんなご時世だしでしばらく妻と子と医療関係者のみなさんとしかお話する機会がなさそうなので、話したい欲求をnoteにそっと置いておきます。

弊夫婦は揃ってソフトウェアエンジニアで、仕事を通じて不確実性とどう闘っていくかみたいなメンタルモデルが形成されていたのですが、そんな二人にとって出産プロジェクトはこれまでに直面したことのない不確実性の塊、不確実性祭り、不確実性のデパートで、こんなん仕事やったら許容できへんぞ!みたいな感じで二人とも疲弊してしまいました。

さらに、弊夫婦は二人とも実家が都内からだいぶ遠いので、里帰り出産を計画していたのですが、このようなご時世になりまして県を跨いだ移動が制限され始め、ちょっとこれは里帰り出産は厳しいのではということで出産も育児も都内で完全核家族Dreamerで臨むしかないという判断になりました。

そんなこんなでいろんなあれこれが襲いかかってきて精神的にかなり参っていましたが、いざとなったら妻が驚異的な出産への適応を見せ、陣痛開始からわずか4時間で出産が完了してしまいました。
今回計画分娩にて出産をしまして、スケジュール的には前日の22時に妻が入院、当日朝6時に陣痛促進剤投入、9時に私が立ち合い開始という感じだったんですが、立ち合いを始めたころにはすでに佳境を迎えていて、何がなんだかよくわからない間に分娩台に移動し、おろおろしている間に生まれてしまいました。
出産にかかる平均時間を聞いていて覚悟もしていたので、生まれた瞬間に少し戸惑ったほどです。

精神的にかなり参っていたと言いましたが我が子は全てを癒すといったところで、子は超かわいいです。
普段からサービスをグロースさせるために必要なファクトを客観的に捉える癖をつけている私ですが、我が子は超かわいいです。これは客観的なファクトです。超かわいいです。マジ超かわいい。

出産を通じて医療関係者のみなさんには本当に感謝しかありません。頭があがらないです。
短い時間で出産が終わったとはいえ出産中の妻はかなり苦しそうでしたし、やはりギリギリの医療なんだと感じました。そんな緊張感のある現場の中で落ち着いて笑顔で対応してくれてめちゃくちゃ心強かったです。

あと、育児休暇を快く取らせてもらえた弊社にも大感謝です。
子供を育てるにあたっては頼れる大先輩が数多く在籍しているので、すでに勝手に心強く思っています。

明日から妻と子が自宅に帰ってくるのでまた気を引き締め直してやっていこうと思います!

なお、勢いよく育児休暇をとったのですがこのご時世で面会時間に制限があり、時間を持て余した結果このようなnoteを書くこととなっております。
マジで早くこの状況が落ち着いて欲しいですね。。

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