見出し画像

M5Stamp C3と C3U でHPDL-1414を光らせる!

前回購入をしていた M5Stamp C3U ですが、GPIOが14ピンある代わりにプログラムを書き込む際のシリアル接続で、そのままUSBケーブルをさしてもCOMポートとして認識できず、認識させるためにはPCとつなげる際に物理ボタンを押しながらケーブル接続する必要があります。使ってみてこれは面倒だ!ということで、新たに M5Stamp C3 を購入しました。

M5 Stamp C3 であれば、GPIOは「14ピン→13ピン」に減ってしまいますが、その代わりUSBシリアル変換ICが搭載されており、ボタンを押さずにそのままUSBケーブルをさすだけでCOMポートとして認識します。やはりGPIOピンがどうしても14ピンフルで必要な場合を除いては、ボタンを押し忘れることがない M5Stamp C3 の方が良いですね!初めにあまり考えず GPIO 数を欲張ってしまったのを悔やみます。(これも良い経験ではありますが(^o^))

コンパクトな筐体に必要な機能が備わった素晴らしい設計
基盤背面にシルク印刷でピンの説明が記載されておりました。

さて、今日届いたこの M5Stamp C3 はどうやら基盤の穴が少し大きいのか?ピンの刺しが緩いので、ピンの固定に はんだ付け必須でした。面倒なのでとりあえずM5Stamp C3 は置いておき、手持ちの M5Stamp C3U でHPDL-1414の2個(8桁)表示にチャレンジです!

HPDL-1414を2個(8桁表示)並べM5Stamp C3Uで表示を行う配線 (素人配線です・・)

過去に貴重なHPDL-1414をショートで焼いてしまったこともあり、慎重に配線を整えて、M5Stamp C3U に時刻表示のプログラムを動かしてみました。

見事に綺麗に8桁を用いた時計表示に成功しました!

やはり HPDL1414.h のライブラリは神ですね!HPDL-1414のマニュアルに書かれた内部仕様をあまり理解できていなくても、簡単にLEDディスプレイに文字表示が行えます。これで、オリジナルガジェットへの一歩が踏み出せました!次は M5Stamp C3 を用いて物理的にコンパクトに組み上げていこうと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?