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Anker Solix C1000 Portable Power Station + Anker Solix PS100 Portable Solar Panel を買いました(*'▽')

先日の Amazon Prime Day で随分前から「あとで買う」にリストアップしていたポータブル電源とソーラーパネルが随分安くなっていたので、思い切って購入しました。ポータブル電源はデスクトップパソコンのUPS用に前から欲しいと思っていた品で予定の品ですが、ソーラーパネルに関しては、完全なるAmazon Prime Day のセールの雰囲気に後押しされて一緒に購入した品になります。(^_-)-☆

ポータブル電源はアウトドアが趣味の方にとってはメジャーなツールになっているのかしれません。最近では家電量販店でも棚置きで販売されている姿を見かけます。今回 Anker Solix C1000 Portable Power Station を使ってみて実感しているのは非常に良くできた商品であるという感想です。まだ少し高額ですが、全体的にもう少し価格帯が下がってきたら家庭に一台はポータブル電源を置いておくという形態に発展しそうな分野だと思いました。

ソーラーパネルに関しては、通販あるあるで"想像以上に大きく重い品”でした。100Wという大きな電力を発電するためには必然的なものなのかも知れませんが、昔(2017年当時) 21WのUSB向けポータブルソーラーパネルを買って持っているので、それと大きさと重さを比較しても、2024年現在でも100W発電を実現するためにはそのまま 5倍相当の面積、5倍相当の重さが必要なんだなぁ~っとちょっと残念に思った次第です。

Anker Solix PS100 Portable Solar Panel ソーラーパネル 100W    
 定格電力: 100W
 定格電圧: 24.5V
 定格電流: 4.1A
 重さ: 約4.6kg
 サイズ :
  格納時:約60.8 × 55.7 × 4.6cm
  展開時:約112.0 × 60.8 × 3.0cm

4.6kgと結構重さがあり実際重いのですが、大きな取っ手が付いており、折りたたみ式で取っ手部分にマグネットが内臓されていてパチッと閉じますので短い距離を持ち歩くには苦労はないかと思います。ただパネル自体の大きさと重さを考えると、車で現地まで運ぶことが前提ですね(^_-)-☆

ソーラーパネルは大きくて重いのですが、折りたたまれますので収納時は問題ないと思います。

Anker Solix C1000 Portable Power StationもAnker Solix PS100 Portable Solar Panel も運送用の段ボールと商品梱包用の段ボールの2重になって梱包されており、とても丁寧な好感の持てる梱包になっておりました。(^_-)-☆

内箱が製品説明シールが張られた段ボールになっています。
段ボールの中に丁寧に梱包されており、安心ですね!
ポータブル電源の本体と付属品はこのような感じです。
ソーラーパネル接続用のDC電源入力ポート(600W MAX)が右側に装備されています
表示パネルも明るく必要な情報が見やすい表示内容になっています

Anker Solix C1000 Portable Power Stationは専用アプリと組み合わせることで細かい機器設定が可能です。ポータブル電源との接続は bluetooth と WiFi と2通りの接続方法があり、どちらで接続してもOKですが、WiFiと接続しておけば、家の外からアクセスしてもポータブル電源につながりましたので、WiFi設定を行うことにより、クラウド的な場所に情報が連携されているのかもしれませんね。(*'▽')
(プライベート情報を気にする方はbluetooth接続のみで十分機能しますのでこちらの接続で運用するのがよろしいかと思います。)

初期設定では1,000Wで設定されており、ビックリ!

初期設定でAC入力が1,000W で設定されているのでコンセント電源(AC電源)での充電速度がメッチャ早いです。但し、本体の温度も上がりますし、FANもフル回転で音を立てまして、熱い空気が室内に排気されますので「スゴク頑張って充電している」感が半端ないです。アプリのメニューには「超急速充電モード」なるチェック項目がありますが・・・怖くて有効化状態での給電は試していません・・(^_-)-☆ あっさりと1,000W越えで充電されますので、コンセントから延長コードを使わず直挿しが安心ですね。始め気が付かず延長コード経由で充電テストをしていたら、延長コードが少し暖かくなっていまして、驚いた次第です。(やはり大きな電力は恐るべしですね( ゚Д゚))

「AC充電電力」の設定を500Wに設定したら640W入力消費されていました。

「AC充電電力」の設定を500Wに設定した場合のAC入力電源の表示です。どうやら500Wを上限とするわけでなく、500Wを基準する感じのようです。1000Wの場合も同様に1000Wを少し超えた状態で充電されていました。
「超急速充電モード」が気になりますが安易にON設定にするとものすごい電力を一気に消費して力業で充電する感じになるのでは?( ゚Д゚)っと思います。

ソーラーパネルからの電力供給はDC入力として表示されます。

気になるソーラーパネルですが、家の環境ではダメですね・・・かろうじて発電動作は確認できたというところです。やはりアウトドア環境で太陽光があたる地面に設置してガンガン太陽に当てれば、ポータブル電源に充電できるようになるんでしょうね。これはまた機会があれば外で試してみたいと思います。(^_-)-☆

このソーラーパネルのケーブルコネクターは規格化されたもののようでソーラーパネルからは「MC4」という規格のものが出ている感じです。MC4の延長ケーブル(3m)が付属しているのですが、電力に耐えられるように固めなケーブルなので、ちょっと取り回しに注意ですね。必要に応じて適切なケーブル長の延長ケーブルを組み合わせていくことになるのでしょうが、Anker純正では10mと5mの延長ケーブルが販売されているようです。('ω')ノ

ポータブル電源をパススルー稼働してデスクトップパソコンのバックアップ電源(UPS)として利用しているのですが、抜線動作テストで、コンセントから電源供給のケーブルを抜いても、PCが落ちたり再起動することなく継続稼働できており、突発的な停電時にパソコンが落ちることなくPC作業を守ることができるかと思います。これで一安心ですね!(^_-)-☆

後は水槽関連の電源をこのポータブル電源を通すかを悩んでいます。もう少し日数が経って、日常動作に心配がないと確認できたら水槽のフィルターポンプや、エアーポンプ、照明などで使用している電源をポータブル電源(UPS)経由に変えて運用してみたいと思います。(*'▽')
(ま、日本ですので滅多に停電や瞬断になることは無いとは思いますが・・・(^_-)-☆)


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