私が見ているものは、
私にしか見えていない
目に映る情景と私の意識は数秒ズレていて
心此処にあらずとは
こんな気持ちだったっけ
28歳になって
手放している感情も多いなかで
境界線もきっと見えているはず
そんなもん捨てちまえ
こう言う私もいるわけで
自分の意思で土を掘って
自分の意思で埋めたもの
誰かのために
自分のために掘り起こさないようにして
自分のためって
あれ、なんだっけ
見えている景色や世界は
いつだって変わっていく
いつだって変わりうる
それを信じているのは私だから
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