京都のわかもん
今日の夜、スズキシンヤさんの「京都わかもん会議」の参加者が、言いたいことを言うを見て、なかなか突き刺さるものがあった。
というのも、自分自身大学3〜4年生の時にこのイベントの運営に関わってきたからだ。
具体的にはプログラムデザインのメンバーの一員として準備していたが、去年は自分の中ではなかなかの大失敗をしてしまったと思っている。
ある意味型にはまったワークショップをしようとして、参加者に飲み込まれて、上手く説明ができない状態に陥った痛い思い出がふと頭の中によぎった。
そんな中で、シンヤさんの書いた
「まだ場づくりなんてやってんの問題」
「もう場づくりはいいって」という言葉には続きがあって、「行動に移そうぜ!」、「なにか産みだそうぜ!」という思いが込められているはず。
わかもん会議が毎年進化しているようで、進化していないと感じられるのは、次のステップがなく「場づくり」で終わっているところなんだと思います(これは個人的な意見です)。
(テキストから引用)
正直な話、これにはすごく同感で「場づくり」をする事って、結局なにかその後に見えるものの為の手段の一つだと思う。けれども、「場づくり」をした後の事を目標にとらえず、「場づくり」することを目標にしてしまうのはどうかと思う。
だからこそ、去年自分は上手に「場づくり」する事に執着してしまったがために、大失敗をしてしまったのだろう。(参加者には申し訳ないが、、)
けれども今年のテーマは
「動き出す、」
実際に24時間を通じて、なにかしたい事を探す人と一緒になにかしてくれる人を探す場になるのではないかと予想する。
去年までの経験からとても熱量の高い参加者がこのイベントに数多く参加していた。
だからこそ「場づくり放棄宣言」(少し言い方に語弊があるかもしれないが)をして、少しの方向性だけはずれないようにマネジメントしながら、各々の参加者に委ねるのも今年のテーマ的に面白そうだなと勝手に妄想している。
ということで、京都わかもん会議発起人の人からのお誘いを受けて。
北海道から京都に参戦します。
個人的に人さらいというよりかは、京都からでも十勝や浦幌に、今取り組んでいることに関われるような事や、関わってくれる人を探したいなと思ってます。
もりけんた
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?