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【今後も波乱含み?!】NHKのインターネット放送「NHKプラス」試行的配信が3月1日開始、ID登録は申込が集中、一時的に停止も!

1.NHKのインターネット放送「NHKプラス」試行的配信が3月1日開始、ID登録は申込が集中、一時的に停止も!

NHKのインターネット放送「NHKプラス」

の試行的配信が3月1日開始しました。

3月31日までは午前7時から午前0時まで、1日17時間。

(4月から本格始動で、午前6時から翌日午前0時まで1日18時間配信します。)

初日の3月1日は、ID登録は申込が集中し、一時的に停止もあったようです。

またメールアドレスを入力しても、NHKからのメールが届かなくて、登録できない問題が発生したりと、幸先から混乱を極めるスタートとなってしまっています。

この先大丈夫でしょうか?

まず「NHKプラス」の登録の方法は、

・メールアドレスを登録
・ID・パスワードを入力
・秘密の質問と答え
・氏名・住所を入力
・(1~3週間後ハガキが届くので)ここで確認コードを入力

これで無事に利用登録の完了です。

そして発行されるIDで同時に5画面まで視聴が可能です。

もし普段からNHKを頻繁に見る人で、PCやスマホでも見たい人は早めに登録しておいた方がいいですね。

おそらく今後も何らかのトラブルが発生するのではないでしょうか?

NHKのこれまでの体質を考えると、おそらく今後も波乱含みの展開が予想されます。

2.NHKプラスとは?

NHKプラス - Wikipediaによると

「NHKプラス(エヌエイチケイプラス)は、日本放送協会(NHK)の総合・Eテレの常時同時配信・見逃し番組配信サービスの公称・愛称である。」
「2019年6月に成立した改正放送法を受け、総務省の認可を得て、NHKテレビ地上2波(総合・Eテレ)のネット同時配信を行う予定のサービスである。番組のサイマル放送時間は午前6時から翌日午前0時までの18時間程度で、NHK放送センター(南関東)の放送のサイマル配信を行う。また、見逃し番組配信は原則、放送後7日間いつでも利用できるようにするとしている。NHKプラスは、放送を補完するサービスとして実施するため、受信契約者と、契約者と生計を同一にする人は、利用申し込みと認証の手続きを行えば、追加の負担なく、最大5画面(ストリーム)まで利用できる。」

とあります。

見たい番組があっても、これまでは見逃していたようなものでも、これからは1週間はPCかスマホで見ることができるようになります。

配信ビットレートは最大1.5Mbps(SD画質相当)、音声2ch・字幕あり。

Internet Explorerは利用できず、Microsoft EdgeやGoogle Chromeが推奨ブラウザ。

ホテルや病院などの事業所契約では常時同時配信・見逃し番組配信は利用不可。

また「ふたかぶせ」といって、権利関係に問題があり、放送できないようなものには静止画等でかぶせが入るようです。

ここまでの説明を調べた限りでは、特に大きな問題はないようですが、そこはNHK、おそらく今後も何らかやらかしてくれるのではないかなぁと思います。

おそらく視聴者(または国民)の不評を買うようなことを...

3.NHKプラスの今後の懸念材料は?

「常時同時配信・見逃し番組配信サービスの開始について」

では

NHKプラスの「プラス」には、ユーザーの方々に、新しいプラスの価値を体験して頂きたい、という思いを込めています。NHKの番組を、テレビの前にいなくても、いつでもどこでも何度でも視聴でき、日々の生活をより豊かにわくわくできる、プラス。いざという時にいつでもどこでも災害情報を知ることができて、日々の生活がより安心になる、プラス。ネット空間においても「情報の社会的基盤」として、信頼できる、より深い情報に触れることができる、プラス。さまざまなNHKの番組を通して新たな世界や、多様な考え方に出会える、プラス。こうした思い、願いを込めました。

と書かれています。

しかし正直ネットがここまで発達した今、既存の放送局の実態価値は既に薄いです。

見たくてたまらない人にとっては価値があるでしょうが、普段からテレビをほとんど見ない人にはプラスもクソもありません。

若年層を中心に見ない人達の数は膨れあがっています。

年寄りで今までも見るのが当たり前のように思ってきた人は引き続き見るでしょうが...

もともとテレビとは大企業がスポンサーになっていたもので、いわば大企業が国民を洗脳するための装置だったようなものです。

NHKにはスポンサーはありませんが、政府に忖度するような報道が近年特に増え、不評を買っています。

若者は既にネットやスマホに流れているのに、その遙か後方から追っかけてくるかのようなNHKのネット同時配信...

スマホアプリでは、追いかけ再生(番組の途中から再生)、見逃し番組視聴(プレイリスト、または放送日、キーワード等で検索)等もできるようです。

便利になって良いように見えますが、NHKのコンテンツ自体に魅力を感じないと、今後若者はよりYouTubeや各種SNSやVODに流れていき、放送局が垂れ流す番組に魅力をあまり感じないでしょう。

番組表を改めて見てみても、視聴者を強く惹きつけるような番組は少ないです。

オリンピックでもやれば別ですが...

次のオリンピックを見るまではわたしゃ死ねん、とか言ってるおばあちゃんなんかもいるようですが...

そもそもおまえはオリンピックと何にも関係がないだろ...

これもある種洗脳されきってしまっている人々から出てくる言葉のひとつです。

人々は常にメディアに洗脳されきっています。

そのメディアがテレビから今はネットに置き換わっている...

その今においても、その状況は実は一緒です。

自分の頭で考えるようになる...

そういう人がもっと今より増えてくれば...

そのうえでNHKを視聴するか、否かは本人の自由です。

あくまで本人の意思で決定すべきです。

4.最後にYouTubeでのNHKプラス関連動画の紹介を

最後にYouTubeでの紹介動画を載せておきます。

てんやわんや家族さんの「NHKプラス始まってID登録しました」

で登録その他のだいたいの流れを見ることができます。

ねぎまぐろさんの「3/1リリースのNHKプラス(番組同時配信アプリ)を早速レビューしてみました!」

でHKの番組同時配信アプリ「NHKプラス」のレビューがあります。

N国党の最勝寺辰也さんの「【N国党】NHKの地上波番組がパソコンやスマホで見る事が出来るサービス、NHKプラスのテスト配信開始。現時点での注意点【最勝寺辰也】」

NHKプラスについての注意点について詳しく解説しています。

個人的にはネットで情報収集、映画等のコンテンツはVODで見ればいいので、不要だと思いますが...(時代の流れに逆行している)

更にNHKプラスについてよく知りたい方であれは、
「NHKプラスについて - NHKプラス」

を読んでおくとよいでしょう。

まだまだNHK問題、決着がつきそうにないです。

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