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ロクロ挽き、一個挽き

ロクロ挽きがなれてきたら、一個挽きがいいと思います。

棒挽きでは、粘土の量が正確になりにくい。

粘土の重さもどれくらいが良いか、作るもの、寸法、重さよって、決めてあげないと駄目ですね。

陶芸教室の先生に何グラムの土とか聞くのではなく、自分で粘土の量を決め、実際作る中で量を調整していく感じです。

おおまかには、円筒形で計算できます
簡単な計算、
そこから、どのくらい変形させるかなど、
さじ加減ありますが、

あと、粘土の重さと、体積の関係をざっくり知っていたら、OKですね。

もう少しだけ、いうと、
出来上がりの重さ、
湯飲みなら、どのくらい重さがいいとか
あるじゃないですか、
市販の湯飲みでもいいので、
自宅の湯飲み、お気に入りの湯飲みの重さを計るといいです。ひとつの基準になりますから

基準が分かると、
このくらいの湯呑みは、
このくらいの重さにしたいって思うようになります

(軽い方が、ロクロ挽きの技術としては高いので、まぁ軽くするようになりますね。
焼成で粘土水分30%が抜けること
削りで多少減ること勘案して、140%のおもさの粘土で作るようにします、自分は。)

そんなことしていると、自分に合った
それぞれの用途に応じた粘土量が
楽に身についてくると思います♪


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