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飛雲商会とスメール

スメールの実装までもうすぐですね。
新実装キャラクターや魔人任務など楽しみな要素がたくさんありますが、
私は世界任務あたりで飛雲商会が関わってくるのではないかと密かに期待しています。

2023.1.1 一部加筆修正
しばらくスメールを探索してみましたが多分この記事の内容はただの妄想で終わりそうなのでそのつもりで見て頂ければと思います。

飛雲商会が所有する霓裳花の苗圃とは

ゲーム内の図鑑(物産誌)の霓裳花の欄に以下のことが書かれています。

-霓裳花-
璃月で霓雲のように咲く赤い花。水のように滑らかな織物の原料である。
璃月の「飛雲商会」は絹、紡績産業の大手。噂によれば、飛雲商会が大陸のどこかに霓裳花の苗圃を隠し持っているらしい。
産出量と品質が優秀であるため、業界で匹敵する者はいない。

霓裳花の生産量が業界一を誇る飛雲商会。ゲーム内では限られた場所にしか生えていないものの、飛雲商会が所有している苗圃にはそれはもう凄まじい量の霓裳花が咲いているのだと思われます。

文章の中で一つ気になったのが、飛雲商会が隠し持っているという噂の霓裳花の苗圃が大陸のどこかにあるという点です。璃月のどこかとは書かれていません。璃月で育てているのなら後者の書き方で良いような気がします(中国語でも大陸と書かれている)

ですので、璃月以外の国に霓裳花の苗圃があるのではないかという考えに至り、以下の理由から一番可能性が高いのがスメールだと推測しました。

・スメールには一年中雨が降る地域があること
・飛雲商会の霓裳花を運搬?している組織が外交関係の業務をしている可能性があること
・層岩巨淵に飛雲商会の代表が来ていたこと

飛雲商会が栽培する霓裳花の特徴

以前公開されたスメールのPVで、スメールには一年中雨が降る森が存在することが分かっています。

甘雨のボイスでは飛雲商会が栽培する霓裳花には十分な露が必要と言及されています。

一年中雨が降る場所というのは飛雲商会にとって良い条件の土地だと思います。
璃月の土地で散水装置みたいなものを設置してなんとかしている可能性もありますが、数多くある霓裳花の中で飛雲商会の霓裳花の品質が特に優秀という話ですから璃月での一般的な栽培環境と違っていても不思議ではありません。

追記※恐らくアパーム叢林が一年中雨が降る地域なのだと思いますが想像よりだいぶ神秘的な場所な上に苗畑植える余地無いんじゃないですかねこれ……。

和記庁と和記交通

甘雨のボイスから和記交通という名前が出ていますが、恐らくエウルアのキャラクターストーリー3の中に出ていた和記庁(恐らく七星八門の一つ)が管轄している組織だと思います。

この和記庁がどういった業務をしているのかゲーム内では詳しく明かされていません。エウルアのキャラクターストーリーではある理由でモンドにいた煙緋をエウルアが救出した経緯があり、和記庁が騎士団宛てに感謝の手紙を送っています。

この1件だけで判断は難しいですが、恐らく和記庁は外交関係の業務をしており、和記交通が飛雲商会の霓裳花の運搬?を担当しているのも霓裳花の苗圃が外国にある為なのだと思われます。

追記:スメールのオルモス港で和記庁について言及している人物がいました。

海上輸送のことだけを話していますが、先述の甘雨のボイスを聞くに陸上貿易も和記庁の管轄なのでしょうね。

層岩巨淵に訪れていた飛雲商会

層岩巨淵での任務を終えた後、飛雲商会の代表(行秋の父)が層岩巨淵に来ていたことを沐寧から聞くことが出来ます。
目的は話してもらえませんでしたが、恐らく収穫した霓裳花の輸送等で
層岩巨淵からスメールへ繋がるルートを整備したいのではないかと思っています。


追記:ver3.3現在、スメールと貿易する他国は海上貿易でしか取引出来ない?

最後に

だいぶ前に他の方のツイートから、璃月港から西に伸びる道がシルクロードのようだという話を見かけて一人で感銘を受けていました。

シルクロードの主な交易品は絹でしたが、他にも宗教・政治・文化などの交流にも重要な役割を果たしたと云われています。
飛雲商会もいつかそのような役割を担う時が来るのでしょうか。

行秋は魔人任務のようなストーリーでは殆ど登場していないものの
ver2.6の容彩祭で作家として招かれたように、今後スメールや他の国でも
文化的な交流を通じて人々と繋がっていくという立ち位置のキャラクターになるかもしれません。
(少なくともフォンテーヌでは稲妻と同様小説が人気なので、フォンテーヌに登場してくれる可能性はあります)

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