塀の中からみた性の加害と被害、思春期に対する性教育の導入(SEP3−3)
みなさん、こんにちは。もあふるオンライン教育実習です。
本稿は2022/04/23に公開された第3回目のセクシュアリティ教育プログラム『塀の中から見た被害と加害、思春期に対する性教育の導入』のレポートです。
配信のアーカイブもありますので、そちらも併せてご覧ください。
〜登壇者プロフィール〜
今回の講師は安部顕あべあきら(へいなか)先生です。
このセクシュアリティ教育プログラムに3回ともご登壇していただいています。
中高社会免許取得。大学卒業後営業職で民間企業に勤めた後、友人の誘いで法務教官という職業を知り、2012年から男子の長期少年院で働く。公認心理士。
2021年3月をもって法務教官を退職し現在は放課後等デイサービスで働きながらカウンセラーや教育家として活動している。
子供発達支援研究会の認定講師としても活動中。
日々Twitter(@Heino_naka)を通じてさまざまなことを発信している。
※全国に少年院は50箇所ほどありますが、その中の一箇所で勤務していた元法務教官としての発言です。公式見解ではないということだけご了承ください。
法務教官とは
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