【オルタナティブは身近にあり】より良い教育を追求せよ!
もう新年度目前ということに絶望するひよです。
こんにちは。ご機嫌いかがですか。
日本各地で卒業式を迎えられたみなさん、おめでとうございます。
夢と希望と微かな不安(私の場合9割不安ですが)を抱きながら、楽しい新年度を迎えられることをお祈りしております。
今回はもあふる初登壇の先生をお招きしております!
登壇者
日本の義務教育を一切受けていないというパワーワード。
一体私たちにどんな新感覚と学びと興奮を与えてくれるのか。
アーカイブもありますから、ラジオ感覚でぜひお聞きください!
オルタナティブ教育ってなんぞや?
オルタナティブ教育を話す前に、私たちが一般的にイメージする「学校」について押さえておきましょう。
日本における主流な学校は「一条校」と呼ばれるものです。
教育基本法や学校教育法、学校教育法施行規則、そして学習指導要領などによって、全国どこの学校でも一定の水準の教育が受けられるように定められています。
つまり、国が定める「学校」の必要条件を満たしているものが「一条校」です。
それに対して、オルタナティブとは、「主流・伝統的な教育とは根本的に異なるもの」と言えます。
オルタナティブ教育の三要素
伝統とは異なる動機・手法・学校形態などでオルタナティブ教育は展開されています。
例えば、「早期教育が良い」とか最近の子育て雑誌に載っていたりしますが、それも一つのオルタナティブ教育と言えます。
あるいは不登校の子どもを対象にしたものなど。
様々な動機や目的に対して、どのようにアプローチするか?というのが手法に当たります。有名なものは以下のようなもの↓
モンテッソーリ教育
イエナ・プラン
シュタイナー教育
ホリスティック教育
ギフテッド教育
サドベリー教育
などなど。
「あぁ、聞いたことある!」というものもあるかもしれません。
皷谷先生が非常にわかりやすく、それぞれの手法が、どのようなことを大切しているのか説明してくれているので、ぜひご覧ください。
教員採用試験の教職教養の内容ですので、理解を深めたい方にもおすすめです!
フリースクールやインターナショナルスクールのほかにもサポート校や、セパレートスクール(宗教系)、グラマースクール(進学校)など。
いろいろあるのですが、注意しなくてはいけないのは、一条校ではないことがオルタナティブスクールの要素ではない、と言うことです。
大学受験は筋トレなので。
親近感を覚えたオルタナティブスクールですが、非一条校のオルタナティブスクールを卒業した子たちの進路はどうなるのでしょうか。
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