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【6月30日】おすすめ教育ニュースまとめ📝

 こういうICTの技術があると評価がとてもしやすくなると思いました。グループワークにおける評価はこれまで、教員の見ている範囲でかつ主観的に行われるものでしたが、このシステムのおかげで客観的に評価をすることができます。成績疑義に対する生徒への説明もスムーズに行えるのではないかと期待しています。


 日本で生きている以上、震災はいつどこで起こってもおかしくはない。また、過去に震災が起こった地域であったとしても、その時の教訓を蓄積しておくことは、震災発生時の対応スピードに大きな影響を及ぼす可能性が高いのではないかと思います。この記事で触れられているように、過去の震災の記憶を資料として残しておくことは非常に重要ですし、他の自治体にも共有されるといいなと思ったりします。


 残業代の話と業務量の削減の話は同時にしなくてはいけないと思っています。記事の通り、給特法をなくして教員に残業代を支払うようにしたとしても、現状の人数であれば業務時間は減りません。教職調整費を10%以上にしつつ、その間に教員定数の拡充と人員確保を行い、一人当たりの業務量を削減した上で給特法を廃止するという流れが理想的なシナリオなのかなと思っています。しかし、行政は一度改革したところをそう何度も弄ったりしない印象があるので、理想状態には近づかない可能性が高いのではないかと邪推してしまうので、いっそのこと給特法を今のタイミングで無くしてしまうことも一つの手かもしれません。


 とても良い取り組みだと感じました。20歳選挙権だった時は、高校でこうした教育を行っても実際の投票まで2年のブランクがあるので、関心も離れてしまう可能性がありましたが、18歳から投票できるようになったことでこうした教育を行う意義が強化されたのではないでしょうか。その後の追跡調査も行い、実際の投票行動にどのくらい影響を与えたのかの調査をしてみたいと思いました。


 受け入れ自治体側にとっても修学旅行が一大行事であることがよくわかる記事ですね。探究的な学びと地域活性化などは非常に相性が良いとされているので、そうした掛け算がうまく行えると自治体と生徒の双方にとってプラスに働くことは間違いないと思います。ただ、数日間の旅行でできることもそんなに多くないと思うので、企画するのはなかなか難しいことかもしれません。


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