自分の人生を歩いてみたくなった.2

でも……
それにもどこか疲れてきてた

【散々、振り回されてきたからね】

ウチのお嬢が高3になり
ぼちぼち手がかからなくなるなって時に

【自分の人生を歩きたいな】って
ふとした時に思ったんですよね

【自己犠牲】……
メンタルや経済力に余力のあるひとならね
見返りを求めずとも何なりとこなせると思う
けど、
僕のようにどちらも大した余力もなく
さらに【負い目】のある状態で
見返りを求めず無償の愛情を注ぐってことは
正直、しんどいしキツかった
まるで罪人か何かになった気分でしたね

今も思うけど
悪いのは僕なんだろうけども
彼女にはせめて【1/100でもいいから】
僕のこころの辛苦をわかってもらいたかった

彼女と離れた今は
【自分の人生を歩いてる】って実感がある
でも、もし……
彼女が僕のこころの辛苦をわずかでもわかってくれた上で、それでも
自分の好き放題ワガママ放題やるって言うんなら
【こういう人生で終わるでもいいかな?】って思って一緒に居続けたのかもしれない

どっちに転んだにせよ
【報いのない人生】だけはダメですね
一生後悔するんなら
死に物狂いで逃げて自分の人生を掴む方がまだマシです
これは僕の実体験と実感から言えることです

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