優勝戦 10/17 児島12R
児島優勝戦12R 【締切16:48】
番組
①池永 太
②上條 暢嵩
③藤原 啓史朗
④佐藤 大佑
⑤稗田 聖也
⑥野村 誠
舟足評価
⑤>①⑥>④>②>③
⑤稗田は、伸びよりだったが、準優勝戦で出足まで上積みがあった。福来相手に不利な位置から逆転した。今節のトップクラスに仕上がった。
①池永は、バランス型で枠に応じた舟足に変化できる。準優勝戦では、若干ロスはあったが振り切った。
⑥野村は、出足がトップクラス。4日目と準優勝戦では、1-2M5番手くらいの位置から一気に2着まで上がってきた。出足の良さとライン取りのうまさからだろう。ただ、スタートが若干遅いのが気になるところ。
④佐藤は、バランス型に仕上がった。いつ伸びに寄せた調整にするんだろうと思いつつ、準優勝戦までバランス型できた。優勝戦はどういう調整にするか楽しみだ。
②上條は、しっかりモーターを引き出しバランスよく仕上げた。上位ではないがこのレベルの舟足があれば一般戦では勝負できる。
③藤原は、若干の上積みはあるだろうが、初日からほとんど変わってない。中堅止まり。
スタート体形
①
②
③
④
⑤
⑥
⑥野村だけ少し凹んだ体形になる。
事前の展開予想
このレースは1つの展開に絞る。
④佐藤は生粋のまくり屋。優勝戦でカド戦ともなれば、本骨頂を出すのには相応しい。離れもつようにして、最大限伸ば使用にしてくる。③藤原のスタートは早いが、④佐藤の絞り展開で決め打ちする。
④佐藤は、9割厳しい体形でも握ってまくろうとする。そうなると必然的に5.6コースに出番がやってくる。④佐藤が差したらそれはもお諦めるしかない。
④佐藤が絞るという展開の反面、3コース時の③藤原のイン負けで、4コースからのまくられ負けが直近1年間で1回しかない。5コースからの負けが計5回ある。このデータから4コースの攻めはとめれるけど、とめたかわりに5コースに展開が向くということになる。
そして5コースには、今節の舟足トップクラスと評価している⑤稗田になる。
全部の展開が⑤稗田につながる。
このメンバーに入れば極端に売れない。
⑤稗田を嫌う理由が全くない。
⑤稗田を本線に舟券を組む。
忘れてはいけないのが⑥野村。
④佐藤が攻めれば⑥野村にも展開がある。
オッズがつけば⑥野村軸でも少しひらめにいく。
最終見解
④佐藤の伸びが目立った。
③藤原と同体でも絞れる伸びはあるように見えた。
優勝戦でしっかり攻めてくれないと困る。
事前の狙い通り④佐藤の絞り展開から狙う。
まくり切りまでは事前に狙う予定はなかったが、思ったより売れていない。まくりきりまで狙う。そして①池永が④佐藤にとびついたときの⑤稗田のまくり差しの大穴目まで狙う。
④佐藤が攻めない限りは内側で決まる。ここは腹を括る。
⑥野村が何故かチルト+0.5。狙いにくいがもしかするとスタート届きやすくなったかもしれないためおさえる。
参考買い目
1-45-45 大本線
1-45-6 本線
4-5-16 おさえ
4-1-5 おさえ
5-14-1246 おさえ