ConnecTripツアーについて思うこと


1.はじめに

このNoteを見ていただいてる方、はじめまして。
私はシンデレラガールズで二宮飛鳥を担当している者で今回思うことがあってNoteにすることにしました。自分の気持ちを整理して吐き出したいなってことで書いてあるので、もしかしたら不快に思われる方もいるかもしれません。ご理解いただければ幸いです。

2. 背景

この文章を読んでいただいてる方の中には題名にあるシンデレラガールズのConnecTripツアーについて知らない方もいるかもしれないので簡単に説明しようと思う。
1月から6月にかけてシンデレラガールズのユニット3組ずつが日本の6箇所でライブをするというツアーである。

例として大阪であればTriad Primus, ダークイルミネイト, VelvetEoseの3組である。
引用元: https://idolmaster-official.jp/live_event/cg_unittour/information/iwate.php

ユニットツアーというのは今までになく、その点では盛り上がったのだが問題は会場である。
どこもキャパがかなり小さく昼夜の公演があると言っても行くことが叶わなかった人間が多く出た。私もその1人である。この件や昨今のデレステ事情も相まってモチベが下がってしまった。同じ境遇の人もXでちらほら見かけた。
個人的に問題点、不満だと感じた部分についてこのNoteにまとめていきたい。

3. このツアーの不満点

a. 抽選申し込みについて

これについて書きたかったからこの文章を書いていると言っても過言ではない。
前述の通りこのツアーキャパが狭いため普段のライブより外れる可能性が高いわけである。その中で担当がいるライブに行きたい人もいれば当然担当がいなくても応募した人もいるわけである。あらかじめ書いておくが、担当のいないライブを応募するな、ということが言いたいわけでは決してないし、何公演も申し込むなと言いたいわけでもない。
そもそも今回のユニットライブで担当が出ていない人もいるだろうし、聞きたい曲もあるだろうしそこに関しては何も言いたいことはない。

今回の当選報告を見る限り、アソビストアプレミアム会員先行が最も当選している人が多いようにみられた。逆に言えばそれ以降の一般先行、先着ではかなり当選の確率がかなり低いように思われる。つまりアソビストアプレミアム先行で当てないとかなり当選確率が下がるのだ。
そしてそのプレミアム先行で複数公演当てている人もいるし、複数公演落ちている人もいるわけだ。
これでは正直不公平感が否めない。どこにも当たらずに今回の公演を終える人が出てきてしまうわけだ。
最速のプレミアム先行の応募にはある程度制限を設けても良かったのではないかと思う。具体的な案は後述する。

b.テーマについて


シンデレラガールズが全国を回って皆んなに会いに行くことがテーマである。テーマ曲のCome to
Youにもその様な旨の歌詞がある。
ここで公演箇所を確認してみよう…
石川、山形、岩手、大阪、福岡、東京…
いや全国回っているか?
東北が2県、主要都市が3県であり個人的感覚もあるが、これは全国を回っているのだろうか…
またアイドル達が全国のみんなに会いに行くよ!とのテーマでもあるが会いに行っているのは結局我々である。アーティストのツアーであれば近くの公演に行けばいいが、このツアーは公演事にメンバーが違う。だから見たいメンバーの所まで自分達が向かうのである。立場が逆転している事はコンセプトとしていいのだろうか。
ただこれに関してはキャストさんの都合もあるので同じメンバーで全国を回るのは難しいだろうし致し方ない部分ではある。

c.セットリストについて

aでも書いたが当選した人が少ない今回のツアー。
昼夜公演する事で多くの人に見てもらいたいとのことだが、なんと昼と夜でセットリストが違う。
ただでさえ倍率高いチケットが昼夜どちらも行こうとする人も当然出るわけで余計に倍率が上がってしまう。先着とリセールに最後の希望を賭ける人間からするとさらに厳しい現実となってしまうのだ。

3.改善案

さてここまで色々書いてきたが、個人的に改善してほしい点を書く。もちろんこんなところに書いたところで運営には届かないのできちんと要望としてアソビストアに送るつもりだ。

a.プレミアム先行で応募できる公演を1つだけにする

今回の方法だと全ての公演にプレミアム先行で応募できた。なので前述した複数公演行く人と全く行けない人が出てきた。
そこでプレミアム先行で応募できる公演を1つだけにしたらどうだろうか。
担当がいる人はそこにのみ応募し、いない人もそれ以外の行きたい公演に行ければいい。
複数担当がいる人ももちろんいるだろう、最速先行以外には特に制服は設けなくてもいいと思う。事実石川、山形、岩手と先着は瞬殺でありチケットが売り切れないというのは杞憂だろう。
多くの人が楽しめる、それこそ繋がるテーマにふさわしいのではないだろうか。

b.セットリストは同じにする


これはもう単純である。同じセットリストにすれば、更なる倍率の上昇も防げるだろう。
運営としては配信を買わせたいのかもしれないが、それでは多くの人が見られるように昼夜やる意義が薄れてしまうのではなかろうか。

3.最後に

ここまで見てくださった方ありがとうございます。
今回のツアー満足している人もいるだろうが、次は私の用にお気持ち表明する側になる可能性もあるし、大きな会場が取れず似たような形態のツアーが行われるかもしれない。この様な思いをする人が次回以降少なくなことを願ってこの文章を締めたいと思う。

追記
アソビストア様に意見としてもう少しきちんとしたものを送りました。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?