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垢抜け眉毛へ!初心者でもできる整え方&描き方


眉毛を整えて、垢抜けた印象にしたいけど、
どのように始めたら良いかわからない。。そんなお悩みはあませんか?
眉毛は人によって形が異なり、さらに眉毛を変えると顔の印象は
大きく変わることから、初めてのお手入れだと、勇気がいりますよね!
そんなあなたに簡単で始めやすい眉毛の基本的な整え方や
垢抜け眉毛にするためのポイントをお伝えします♬
最後には、輪郭別に最適な眉毛の整え方も解説するので、
自分の顔に似合う眉毛の形に悩んでいる方は必見です!
これであなたも垢抜けて、可愛くなれること間違いなし!

初心者でも簡単!

バランスの良い眉毛に整えるための5つのチェックポイント


本章では、バランスの良い眉毛に整えるための5つのチェックポイントを紹介し、眉毛を整えるヒントやポイントをお伝えします。

チェックポイントは以下の5つです。

  • ①眉尻は目尻から斜めに延長したライン上に位置するか

  • ②眉頭の描き出しが目頭の真上からスタートしているか

  • ③眉山の位置は瞳孔が外側に移動したときの直上であるか

  • ④眉頭と眉尻の高さは一直線上にあるか

  • ⑤眉山の角度が急すぎないか

すべてのチェックポイントが揃って、綺麗な眉毛が仕上がります。
1つひとつ確認し、バランスの取れた眉に仕上げましょう。

①眉尻は目尻から斜めに延長したライン上に位置するか

眉尻の位置を確かめましょう。
小鼻と眉尻を結んだ延長線ににあると、バランスの良い眉に見えます。
鏡の前で直接ラインを確認するか、軽くペンで印をつけてみるのも
一つの方法です。
微調整を行いながら、最もバランスの良い位置に眉尻をセットしましょう。この簡単な調整だけで、顔の印象を一層引き締め、自然な表情を作り出せます。

②眉頭の描き出しが目頭の真上からスタートしているか

眉頭の描き出しを確かめましょう。
眉頭が目頭の真上からスタートしていると、目頭と眉頭が水平になるので、とてもバランスのとれた眉になります。
眉頭が目頭よりも内側にあると、顔が厳しく見えることがあり、
外側にあると顔の印象がぼやけてしまうのです。
    

③眉山の位置は瞳孔が外側に移動したときの直上であるか

眉山と目尻と平行になっているか確認しましょう。
この位置に眉山を持ってくることで、自然とバランスのとれた仕上がりになります。
眉頭から眉山に向かって、少しずつ整えていき、眉山を目尻で上がるように
微調整するのがポイントです。

④眉頭と眉尻の高さは一直線上にあるか

眉頭と眉尻の高さが一直線上になっているか確認しましょう。
まずは眉頭から最後の眉尻に目印をつけ、それを基にして少しずつ整えていきましょう。
眉毛の長さが目の幅と同じくらいに調整することで、とてもバランスが取れた眉に見えます。

⑤眉山の角度が急すぎないか

 眉山の角度を確認しましょう。
 眉山は、10度が標準とされており、
 10度以下は眉山が低め、10度以上は眉山が高めとされています。
 初心者の方は標準になるよう、少しずつ眉山までを剃って微調整しましょう。


基本的な眉毛の整え方とは?


 こちらの章では、実際の眉の整え方をステップごとにご紹介します。

 流れは、以下の5ステップです。

 ●①ペンシルを使用して、眉の形を描いてみよう
 ●②描いた眉毛の下に生えている毛を抜いてみよう
 ●③コームを下から当てて、眉山をカットしてみよう
 ●④コームを上から当てて、眉山〜眉尻をカットしてみよう
 ●⑤コームで毛の流れを整え、微調整しよう

こちらの順序で整え描いていくと、初心者の方でも自然な眉が出来上がります!

ステップ1〜ペンシルを使用して、眉の形を描いてみよう〜

まずは、眉を描いても修正しやすいペンシルタイプで描いてみましょう。
前章で整えた眉の眉頭から眉尻に沿って、少しずつ毛を一本一本足すよう
描いていきます。
眉頭、眉山、眉尻のチェックポイントを意識しながら描くと良いでしょう。


ステップ2〜描いた眉毛の下に生えている毛を抜いてみよう〜

ステップ1で描いた眉毛から出ている余分な毛を「毛抜き」で抜いていきましょう。
はみ出ている毛のみを抜くようにし、必要な眉は残します。
一度抜いてしまうと、生えてこない場合があり、描く範囲が増えてしまうので注意しましょう。

ステップ3〜コームを下から当てて、眉頭をカットしてみよう〜

眉用の「コーム」「ハサミ」を使用し、眉頭をカットしていきます。
この時、コームで毛の流れに沿ってすくい、ハサミでカットしましょう。
そうすることで、カットした後とても綺麗な仕上がりになります。

ステップ4〜コームを上から当てて、眉山〜眉尻をカットしてみよう〜

ステップ3と同じように眉山〜眉尻もカットしていきます。
眉山、眉尻の毛は、眉頭に比べて毛が少ないので、少しずつ慎重にカットしましょう。

ステップ5〜コームで毛の流れを整え、微調整しよう〜

最後に全体の毛の流れを確認します。
コームですくってみて、余分な毛がないかのチェックと描いた眉からはみ出ている部分があればカット、もしくは毛抜きで抜き微調整をしましょう。


輪郭別!眉毛の描き方 


こちらの章では、以下3タイプの輪郭別における眉の整え方をご紹介します。

●①丸顔さんタイプ
●②面長さんタイプ
●③エラ張りさんタイプ

自分がどのタイプの顔なのか確認し、当てはまるものを是非お試しください。
より自分にあった眉毛が出来上がりますよ。


丸顔さんタイプ

輪郭が丸く、ふっくら見えやすいので眉山を標準よりも少し高めに描き、
眉尻に落とすように描きます。
眉で強弱をつけることで、引き締まった印象を与えます。
この時、ペンシルとぼかし用のブラシがセットになっている商品が便利です。
少しずつペンシルで描き、ブラシでぼかすを繰り返すとより自然な眉に仕上がります。

面長さんタイプ

のっぺりと見えやすい面長さんタイプは、眉山をあまり高くせず、
平行になるように心がけて描きます。
まずは前章で学んだやり方を参考に描き、その後太さを出すために眉毛の下を足していきます。
この時もペンシルとブラシがセットになっているタイプか、
パウダータイプを使用すると良いでしょう。
パウダータイプは、アイシャドウのような粉状ですので修正も効きやすいです。

エラ張りさんタイプ 

縦幅より横幅が強調して見えやすいエラ張さんタイプは、
縦の強弱をつけるように描きます。
まず眉頭を気持ち濃いめに描き、眉山は標準よりも高めに、
眉毛の下も足して描きましょう。 
眉尻も気持ち長めに描いてあげると、エラ張りが目立たなくバランスの良い顔に見えます。これであなたも垢抜け間違いなし!

これであなたも垢抜け間違いなし!

いかがだったでしょうか?
今回は、以下3点の内容をご説明しました。

 ・バランスの良い眉を整えるためのポイント
 ・基本的な眉毛の整え方
 ・輪郭別それぞれの眉の描き方

本記事で解説した手順とポイントを押さえると、
初心者の方でも簡単に眉を整えられます。
ぜひマスターをして、垢抜け可愛く♡を目指しましょう!

セルフで眉を整えることができたら、ぜひアイメイクもしてみましょう!

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