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耳鼻科専門医試験 対策講座「ENGとVEMP」

※本講義を視聴し専門医試験に合格した方の喜びの声は↓で!
2022年→ https://www.jibikashiken.com/2022-gokaku/
2023年→ https://www.jibikashiken.com/2023-gokaku/


本講義のレビューページはコチラ↓
https://www.jibikashiken.com/eng-onsei-review/

購入後、レビューを書いていただいた方に、「ENG徹底演習問題集」をプレゼントしています。
主に記述式問題で、40点以上のENG波形を読み込む演習が行えます。



『耳鼻科専攻医を本物の専門医へ』

をコンセプトとして、耳鼻科専攻医向けに、耳鼻科専門医試験に合格するための動画講義・講座を提供します。

今回、「分かりにくいのでぜひ解説してほしい」と要望のあった「ENGとVEMP」についての講義動画を作成しました。

ENGやVEMPは専門医試験にわりと頻出ですが、とっつきにくく、分かりにくい分野です。ゆえに、多くの人が苦手意識を持っています。
逆に言うと、ここをしっかり得点できれば、合格の可能性は一気に高まります。

検査がイメージしやすくなる検査風景の動画を盛り込み、一から丁寧に波形の読み方を解説しました。

単に教科書を読むよりも、グッと分かりやすく仕上げました。

「普段見たことがないので、結果の見方が分からない」
「そもそもどういう検査方法なのかも知らない」
「専門医試験にちょいちょい出てるけど、解答みてもさっぱり分からん」
「結局、検査したら何がわかるの?」
という人に必見です!

さらにより初歩的なめまいの見方の解説や、2020、2021、2023年に改訂されたばかりのガイドラインの要点も解説しました。

購入ページは↓


講義内容


合計6時間20分の講義です。

(1)ENGとVEMP(1時間17分)

1.ENG
 ・カロリックテスト:温度刺激眼振検査
 ・ETT:追跡眼球運動検査
 ・SAC:急速眼球運動検査
 ・OKN:視運動性眼振検査
 ・先天性眼振

2.VEMP
 ・cVEMP
 ・oVEMP
 ・各疾患におけるVEMP

3.確認テスト
 ・専門医試験の過去問(一部改変)
 ・オリジナル問題

(2)めまいの見方(42分)
専攻医1,2年目向けの初歩的な内容の講義です。
眼振の見方、末梢性めまいの鑑別・診断・治療法、中枢性めまいの鑑別・診断について解説しています。

(3)前庭神経炎診療ガイドライン2021解説(29分)
2021年に出されたガイドラインの要点を解説します。
 (1)ENGとVEMPでは解説していなかったvHITやSVVについても詳しく解説しました。

(4)メニエール病・遅発性リンパ水腫診療ガイドライン2020解説(26分)
2020年に出されたガイドラインの要点を解説します。
内リンパ水腫推定検査や治療法など詳しく解説しました。

(5)眼振と異常眼球運動(1時間16分)

普段あまり見慣れないけど試験には出題される眼振や、眼振以外の異常眼球運動について解説しました。

◆反跳眼振
◆輻輳眼振
◆潜伏性眼振
◆周期性交代性眼振
◆単眼性眼振(MLF症候群、one and a half症候群)

などは試験に出題済みですが、実際に見たことがありますか?
ENG波形からこれらの眼振だと判別できますか?
実際の眼振の動画を供覧し、ENG波形を丁寧に解説します。

(6)PPPDと両側前庭機能障害(50分)

持続する浮遊感(dizziness)の鑑別には、持続性知覚性姿勢誘発めまい(PPPD)、両側前庭機能障害、加齢性前庭障害などがあり、2020年以降これらの疾患が専門医試験に出題されてきています。
それぞれの診断基準や鑑別点を理解しておかなければ、問題は解けないため、詳しく解説しました。
また、実臨床でもなかなか軽快しない慢性めまいの中にはこれらが含まれている可能性があり、しっかり診断できるように学びましょう。

(7)良性発作性頭位めまい症診療ガイドライン2023(47分)

BPPVはめまいで最も多い疾患であり、実臨床でよくみる疾患。
専攻医のみなさんもよくご存じで診療に困ることは少ないかもしれません。
しかし、専門医試験には最新のガイドラインの内容が出題されます。
2023年版の要点をおさえておきましょう。
良く知っていると思っているBPPVにも知らない知識があるかもしれません。

また、アドバンスドとして、BPPVの非定型例【後半規管型(クプラ結石症)
前半規管型(半規管結石症)】や特殊な病態(light cupula
short arm)も解説しています。
より深くBPPVを理解したい方にもお勧めです。

(8)小児良性発作性めまい症と前庭性片頭痛と前庭性発作症(33分)

小児めまいで30~40%を占める小児良性発作性めまい症と前庭性片頭痛について解説。
小児良性発作性めまい症を「BPPVの小児版でしょ?」と勘違いしている方はいませんか。
それは全く違います。
前庭性片頭痛と同様に、片頭痛に関連するめまい症です。
両者の違いや治療法をしっかり勉強しましょう。
2019年以降に出題が増えています。

また、小児めまいではないですが、2016年に診断基準が策定された、比較的新しい概念である「前庭性発作症」も取り上げました。
2023年に選択肢として初出題。今後の出題が予想されます。
この疾患を知らないと、メニエール病と誤診する可能性もあり、両者の鑑別点を解説しています。

※動画の視聴期限は、2025年(令和7年)の専門医試験が終わるまでです。

※重複コンテンツ
(3)前庭神経炎診療ガイドライン2021解説
(4)メニエール病・遅発性リンパ水腫診療ガイドライン2020解説
は、対策講座「診療ガイドライン編」にも含まれており、同じ内容です。

<講義資料>
・講義資料 視聴ページからダウンロード
購入ページは↓


講義まとめ買い割引

「耳科学編1,2,3」「ENGとVEMP」「音声編」「診療ガイドライン編」「頭頸部癌編」「病理編」の6講義をまとめ買いすると、割引があります。
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継続プラン

視聴期限は専門医試験日までですが、次の1年間も継続して視聴できるプランを用意しています(1講義1000~1500円程度)。
継続プランは、4~8月の間に視聴ページで案内していますので、そちらをご参照ください。

購入にあたってのお願い

ご利用はご本人限りとし、共有、文書の無断転用、引用を禁じます。
また動画についても、共有・転売、その他、Web・SNSなど全てのメディア等へのアップは一切禁止とさせて頂きます。
万が一、発覚した際は、法的措置を取らせて頂く場合があります。

視聴期限の更新について

毎年4月に翌年の専門医試験日までの視聴期限に更新された商品が出ます。 つまり、2023/4~2024/3の間に購入された方は、2024年試験日まで 2024/4~2025/3の間に購入された方は、2025年試験日までの視聴期限となります。

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