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XR50モタード XR100モタード CRF100 CRF70 カスタム

1、CRF100フレームにCRF70タンクと外装(チャイナ)を付ける。シートはXR50モタードです。


1、まずは、比べましょう。
赤がCRF70チャイナ、黒がXR50 XR100モタード HONDA純正です。
フロントフェンダーは同じですね!
2、つぎは、右サイドカバー
非常によく似ていますが、XRモタードの方が少し横に大きいようです。
上の取り付け部も多少違います。
ここはカットが必要そうな感じですね。
3、そして、左サイドカバー
ま、右と一緒な感じです。
4、リアフェンダーも似ていますが、、、
CRF70の方には変な出っ張りが。
5、穴がないのでドリルで穴をあけます。
ドリルがない人はプラスドライバーを火であぶって熱くして刺すと
意外とキレイな穴が開きますよ。
6、ま、上の写真のXRモタードに必要な、 メインフレームへの取り付けプレートは付けられませんが XR50モタードのシートにはボルト止めで、簡単に着きました!
赤いフェンダーの白いところは気にしないことで、、、 (不良品を使って加工しています。)
7、それと、サイドカバーの矢印あたりをカットです。
8、意外とあっさり行っちゃいましたね。
加工は、リアフェンダーのボルト穴と サイドカバーのカットだけです。
合わせもキレイにいってますよね。
ただ、シートとリアフェンダーのぶつかるところがきれいに収まっていないので、
少しだけ、シートがリアフェンダーから上がっているような印象もあります。
リアフェンダーの横にボルト穴が空いているので、
そこを利用してフレームと固定するのもアリかもです。
ちなみに、CRF70はここでフレームと固定するようです。
また、マフラー側のサイドカバーをボルトでフレームと留めるとき 少し気合いが必要でしたが、
穴の位置が少しずれているようです。
無加工でも取り付けOKでしたが、ステー使った方が良いかもです。

9、XR50モタードのリアフェンダーだと、
くやしいくらいにキッチリ収まります。
リアフェンダーはXRモタードを使うのもアリかもしれませんね。
11、タンク付近の詳細です。 CRF100純正タンクがないので、比べられませんが、とくに問題なく着いています。タンク後方のフレームに乗っかる部分のゴムが、付属のCRF70用の物では合わないので、タンクとフレームの間に何かゴム状の物を用意する必要がありそうです。

また、販売中のタンクですが、製造ロットによって上の写真のように、
ボルトを留めるところが付いている物と付いていない物があります。
XRモタードには、タンクを固定するためにあった方が楽そうな気もしますが、
タンクの前側をボルトで固定できますので、
レーサーのようにここは簡単に止まっていれば良いでしょう。
12、リアフェンダーに戻ります。 裏側から見たところです。
ボルトの内側の三角の出っ張りがジャマなのと、
ボルト周辺が斜めになっているので、この部分を全部カットしてしまって、
どこか別の部分で、タイラップでリアフェンダーとフレームを止める、
みたいなこともアリですかね。8の穴とか、、、
13、プラスチックは熱で曲がる!!
シートに合わせて曲げられるか!!!!
14、溶けてきてしまいましたが、なんとかせねば。
ヒートガンでやれば良かったかな~ 持ってないけど、、、
どうなんだろう、まがるのかなぁ~ やってみたいなぁ~
15、汚いところは隠れるし、このシートのステーの大きさで平らになれば良いのです。
シートのところもちょうどレンガくらいの幅です。
ステーのボルトをロングにして、形になるように押します。
16、裏から見ると、あまりキレイではありませんが、なんとかなりました。

横から見るとバッチリです。これなら、XRモタードのフレームでも行けそうです。
後日やってみます。
8番あたりで説明しませんでしたが、リアフェンダーの黒いゴムはXRモタードの物がそのまま使え、サイドカバーが留まります。
その上の穴がXRモタードやCRF100では余ります。

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