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巨大地震と月の遠近の関連性

2011年3月と2021年3月の
遠近ウェーブ表です。

遠い新月、近い満月ウェーブの中に
あるので、2011年3月と

2021年3月の月の遠近ウェーブは、
似ています。


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東日本大震災から10年になります。

2011年3月11日は生きている限り

忘れることが出来ない特別な日となりました。

Moon Wave Projectに於きましては、
月が地球に与える影響について

特に月の遠近にフォーカスをして様々な
研究をしております

過去に起きた巨大地震、東日本大震災を含めて

いままで考察してきたことを、
お伝え致します。

2011年(平成23年)3月11日14時46分18秒

        に過去に類を見ない

巨大地震が、仙台市の東方沖70kmの
太平洋の海底を

震源として起こりました。

     マグニチュードは9,0で

日本周辺における観測史上最大の
巨大地震となりました。

月と地震についての関連性を
月の遠近から見ていきます。

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2011年の3月は5日が新月で6日が最遠地点でした3月6日の最遠地点から、20日の満月の最近地点に向かう途中の3月11日に起こっています向かう途中の3月11日に起こっています。

2011年の3月20日の満月は
スーパームーンで

3月6日から3月20日の
スーパームーンに向かって

急激に加速しています、
3月13日の上弦の月で

その2日前の311は加速しながら
半月ウェーブの不安定な

状態にありました。
3月11日の月からの距離は

397541kmで遠い位置に月がありました。

月の遠近と地震の関連性はどうなのか、

過去に起きた超巨大地震と比較したので
御覧ください。

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1960年の5月22日にチリで起きた
巨大地震

マグニチュードが9,5で
過去の巨大地震の中でも

メガトン級で観測史上最大の地震でした。

1960年5月22日は月齢26,9で、
新月の2日前です。

地球からの距離は約396、700kmで、
遠い新月の状態にありました。


2011年の3月の遠近ウェーブに

似ています。1960年の5月11日の
近い満月から、

遠い新月に向かう途中で起こっています。


1964年3月28日にアラスカで
起きた地震は

マグニチュード9,2の超巨大地震です。

1964年3月28日は
月齢15,2の満月でした

地球からの距離は406、000kmで

最遠地点満月です。

1964年3月14日が
最近地点新月だったので

満ちながら遠ざかるウェーブの中に
ありました。

そして満月で最大に遠ざかった瞬間に
起きています。

1964年3月28日にアラスカで
起きたアラスカ地震は2016年の4月の月の遠近ウェーブに似ています

2016年4月14日に熊本地震が
起こっています。


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2016年の熊本地震は近地点新月で、
影に隠れた

新月バージョンのスーパームーンでした、

4月8日の近い新月から4月22日の

遠い満月に向かう

中間の地点、上弦の半月で発生しました。

熊本地震に関しては更に、2日後の
16日にも同じレベルの

地震が発生したことでより
被害が増大しました。

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東日本大震災の約1年前に起きたチリ地震

東日本大震災の約1年前の2010年の2月27日に起こった
チリの地震もマグニチュード8,8の巨大地震でした。

2010年の2月27日は満月の2日前で

地球からの距離は358000kmなので、
最近地点満月スーパームーンのタイミングで起こっています。

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2004年12月26日にスマトラ島沖で巨大地震がありました。
マグニチュードは9,1で超巨大地震です。月齢は14
12月27日が満月です。

地球からの距離は405、500kmでかなり遠い満月です。

この月のウェーブによく似ている時に起こった地震があります
阪神大震災です。この地震は近地点の
新月から遠地点の満月に
到達した、20分後に発生しています
1995年の
1月17日のジャスト満月ポイントは
AM5;26で20分後の
AM5:46に阪神 淡路大震災が
発生しています。


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阪神 淡路大震災の月の遠近ウェーブに似た巨大地震では2008年5月12日に

中国四川省で起きた四川大地震があります。

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2008年5月12日に起きた巨大地震です。

2008年の5月は5日の

近地点新月から20日の遠い満月に向かう
12日の上弦の半月に起きています。
2008年は8月に北京オリンピックが開催される年であったので四川の地震は北京オリンピックの開催に大きな影響を与えました。

9月1日は防災の日として
8月30日から9月5日までを
防災週間としています。
98年前に起きた関東大震災を
由来にしています。
関東大震災は1923年
(大正12年)9月1日11時58分32秒頃
相模湾北西部の相模トラフを震源とした、
震度6
マグニチュード7.9の地震が関東を
直撃した大地震です
当時は震度の計測が最大6までとなっていたので、震度6と
なっていますが現在の計測では
震度7の最大震度を計測
したと言われています。
被害は甚大で10万5千人が犠牲となった
大惨事でした。
発生時刻が昼の12時で昼食の時間です。、
当時は調理に
七輪など直火を使用していたので日本海沿岸を

北上する
台風に吹き込む強風が関東地方に
流れ込み木造住宅に
火災が広範囲に発生しました、東京は焼け野原となりまし1923年の9月1日に発生した
関東大震災は8月26日の
遠い満月から9月11日の近い新月に向かって
近づくウェーブの中で、下弦の半月の2日前に

発生しました。

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遠い新月、近い満月のウェーブ。


月が直列、すなわち新月か満月時に、

月が近い時、月の軌道上のどこかで
地震や事件、事故が

起こりやすい傾向にあります。
近地点で強くなった

月の引力が遠地点に向かって開放される時、
または

遠地点で緩んだ月の引力が近地点に向かって
加速する時

中間の上弦、下弦の半月の前後で起こりやすい

傾向にあります。月の引力は大地にも
人間のメンタルにも

何かしらの影響を与えていることは
間違いないと
思います。

以上過去に起きた超巨大地震のデータですが、

傾向としては2010年2月27日の 
チリ地震以外月が遠い位置で起きています。

チリ地震に関してはスーパームーンの当日に

起きているので、スーパームーンの影響が
強いと思われます。

月の引力が強くなる時は地球上の海の潮汐力が最大になりますが

地球の地殻も当然強い影響を受けると
思われるので

地震と月の関連性はあると思います。

更にこれから、地震も含めて様々の事柄を、
月の満ち欠けと

月の遠近のバランスから考察していきたいと

思いますので、よろしくお願い致します。


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