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年末だし2023年のVRC活動の振り返りでも~参加したイベント編

こんにちは、むんすりです!
前回に引き続き、2023年の振り返りということで今回は「参加したイベント」について書いていきます。

今年は1年目にして様々なイベントに参加してきました。
ゲストとして参加したものもあれば、中にはイベントスタッフとして関わったものもありました。

今年1月から振り返って参加した順に紹介してもいいのですが、前回と同じように趣向を変えて今回はイベントの「カテゴリ別」(※)に分けながら紹介しようと思います!
(※振り分けは完全な自己解釈によるものです)

※本記事は「VRC初心者ノ寺子屋」「私立VRC学園」公式とは一切関係のない、個人による非公式なものです!念のため!!

学園系イベント(生徒)

・VRC初心者ノ寺子屋(0期、1月)
・私立VRC学園(10期、2月)

VRCでの過ごし方が一気に変わったイベントでした
特に最初に参加した「VRC初心者ノ寺子屋」は、それまで数少ないフレンドのもとにJoinする勇気がなかった自分が気軽にJoinできるようになったきっかけにもなりました。

自分と同じ時期に始めたクラスメイトと共に学んだ2週間の思い出は今でもはっきりと覚えてます!

しかしながら2週間というのはあっという間で、卒業後はすぐに「また生徒に戻りたい…!」という思い、いわば寺子屋ロスが襲ってきました。
その後すぐに行われた「私立VRC学園」は寺子屋ロスを埋める意味でもすぐに応募を決意しました。

学園10期は生徒応募の倍率はおよそ3倍ほどと聞いてましたが、一発で入学することができたのは本当に幸運だったと思います。

私立VRC学園(10~11期)の教室の様子

学園では主に「VRChatの歴史や文化について」の座学を中心に学びました。
また、寺子屋は初めて生徒受け入れが行われた0期なのもあって所謂「先輩」と呼べる人達が居ませんでしたが、学園では9期までの沢山の先輩たちとの交流が楽しめました。
また、同じクラスメイト達も私が始めるよりも数年も前にVRCをスタートした人たちが多く、細かい設定や操作なども含めて沢山のことを教えてもらいました。

寺子屋、学園共にクラスメイトたちとは今も定期的に会ったり遊んだりすることができる仲で、素晴らしいフレンド達と出会うことができました。

おそらく学園系イベントに出会えてなければ、今頃はとっくにVRCをやっていなかった…かもしれません!

学園系イベント(撮影スタッフ)

・VRC初心者ノ寺子屋(1期、4月)
・私立VRC学園(※)(12期、7月)
・VRC初心者ノ寺子屋(2期、7月)
・私立VRC学園(※)(13期、10月)

※私立VRC学園では外部団体「ふぉとラボ」所属としての参加

VRC上の何らかのイベントに「スタッフ側」として初めて関わった経験が撮影スタッフでした。

一番最初の撮影班としての参加は寺子屋1期でしたが、きっかけは0期のときの撮影班の方から「むんすりさんやってみない?」と直接お声がけいただいたことでした。
当時の私は全く撮影スキルがない状態で、「ただアバターが写っている」ような写真でもいいのならとりあえず参加してみようかな…という気持ちで承諾しました。

いざやってみると、生徒や担任とはまた違った視点でイベント全体を見渡せるという面白さや、生徒達をどう写そうか?とその場その場で考えながら、かつタイミングを見逃さないように撮るという難しさに気づき、すぐに撮影業務が面白く感じるようになりました

生徒や担任などのロールでも撮影はできますが、イベント中も常に撮影のことだけ考えていられる環境というのが撮影スタッフとしての醍醐味かなと思います。
やはり、他の業務やコミュニケーションに気を取られているとどうしても100%の気持ちで撮影に挑めないんですよね…。

私が参加した範囲では、撮影スタッフの活動を通して外部向けに公開できるような成果は基本はなく、また他者からの評価などのフィードバックもないため自分自身で反省や目標設定を繰り返しながら成長していく必要があります
その自己成長のサイクルを回すことができれば、撮影スタッフはとても面白い経験ができますよ!

学園系イベント(担任)

・私立VRC学園(11期、6月)
・VRC初心者ノ寺子屋(3期、11月)

やるべきことも多く、責任も大きい。
それでも、2週間とその後に得られるものが多くあるのが担任という役割だと思います。

担任になろうと思ったきっかけは前回の記事で書いたとおりで、学園10-4の担任の先生の姿に憧れたのが一番大きかったように感じます。

参加してきたイベントの経歴を踏まえた上で改めて振り返ってみると、撮影班という立場でイベント全体の進行を俯瞰できていたので「このタイミングで〜〜をしなくちゃいけない」「入学式や卒業式の流れはこんな感じだな」と予めシミュレーションするための材料が揃っていたのが比較的スムーズに進められた理由の一つかなと思いました。
特に、担任・副担任間での普段のやり取りやトラブル対応にあたって会話している様子などは撮影班として参加しながら注意深く聞き耳を立てていたところでもあったので、予めどういうトラブルがあるのか、何を担任陣で決めとかないといけないかが分かっていたのが大きかったと思います。

それでも、2回ともに何らかのトラブルは付きものではありました。
やはり担任という立ち位置は運営陣、副担任陣、生徒陣、講師陣とあらゆる人達とコミュニケーションを取る必要があるので授業中も放課後も、それ以外の時間もイベント期間であれば常にあらゆる事態に備えなければなりません

それでも担任としてできることや裁量の幅は大きいですし、望まずとも「クラスの顔」となることや「クラスの方向性」を決める一部分になり得るのでやり甲斐はかなりあります

何といっても、2週間共に過ごした仲間たちと卒業後も遊べることはもちろん、卒業した生徒達が更に成長していく姿を今後もずっと見守っていけることが本当に良いですね…!

今年だけでも担任は2回やって、大変な思いを乗り越えてきたこともありましたが「次も担任ができる機会があればチャレンジする?」と言われたら、迷わずにYES!と答えるでしょう

アバター集会系イベント(ゲスト)

フォシュニア集会(3月)のときの📸

・まめひなた
・フォシュニア
・うささき
・リナ
・うにに
・ネコカモ
・シピルカ
・デルタフレア

アバター集会は主に「発売直後の突発的なもの」「月ごと・年ごとなどの定期的なもの」の2つがあります。
人気作者さんの新作アバターの場合、発売直後のアバター集会は4,5インスタンスが開場直後に満杯になるくらいの人気ぶりを見せるものもあります…!

今年は人気作者さんの新規アバターを沢山買ったのもあって、発売直後の集会イベントに参加する機会も沢山ありました。

普段関わりの薄い界隈の人達や、初めましての人達とたくさん出会えるのがアバター集会の良いところですね。
イベントによっては作者さんに直接会える機会もあり、感謝の言葉を伝えたりすることもできました…!

趣味嗜好が似通っている普段仲のいいフレンドさん達とは偶然同じインスタンス内で出会うこともあり、楽しくお話しながら過ごすのも楽しかったです。

定期的に実施されるアバター集会もあって、開催日に合わせて改変を頑張ろう!というモチベーションにすることができました。
このようなイベントを主催してくださるのは本当にありがたいですね…!

店舗系イベント等(ゲスト)

サキュバス酒場さん(9月第3週)のときの

・ずんだもんカフェ
・けだまびより
・ケモショタ喫茶もふらふ
・フレンチメイドカフェ ふる〜る
・蜜龍 -ChinaCafe-
・サキュバス酒場 LILITH

定期的に開催される店舗系イベントにもちょいちょい顔を出していました。

店舗系イベントは主に「テーブルやカウンターに案内され、テーブル毎に決まった店員さんがついてお話してもらえる」接客型タイプと「注文カウンターがあって店員さんとお話できるものの、メインは他のゲストとのおしゃべり」の集会型のタイプなどがあると思いますが、個人的には前者の接客型が気に入っていて、リピートする頻度も高いと感じています。
会話をリードしてくれると物凄くありがたいので…!

参加するイベントは主にVRCイベントカレンダーで目にとまったものに行くことが多いですが、他にもX上で見かけたイベントや、中にはフレンドさんが店員となっている店舗にお邪魔することもありました。

ほかにもロールプレイを重視したタイプのイベントもあるようで、ゆくゆくはそちらにも行ってみたいですね…!

その他イベント(ゲスト)

VRCフィットボクシング同好会さん(5月下旬)のときの📸
※現在は有志による不定期開催なので注意

・VRCフィットボクシング同好会
・ようじょたいそうくらぶ
・くれ運
・CatsUdon
・撮影の集い
・エンジニア作業飲み会
・週5フルタイムから離れた人の集会
・各種初心者集会イベント
・各種DJ・音楽系イベント

運動・撮影・音楽などの趣味に関するイベントや、リアルの仕事に関連したイベントに参加することもありました。

共通の趣味や職業的な知識があると、他のイベントとは違ったより専門的な会話を楽しめることもあるので、このようなイベントに参加するのも楽しいですね。

そのほか、同じ時期に始めた人達と交流ができる同期会イベントや、フレンドさんたちの誕生日を祝う誕生日イベントなどにも参加することがありました。

リアルイベント・オフ会(ゲスト)

浜名湖オフ会での📸

・VketReal(夏・冬)
・11-2浜名湖オフ会

主に学園系イベントで仲良くなったフレンドさん達と、リアルで会う機会にも恵まれました。

一緒にVKetRealの会場を回ったり、ご飯を食べたりと様々なことをやりましたが年齢も住んでいる地域も全然違う人達と一緒に会って何かをする、というのは不思議な感覚でもあり非常に面白く感じました。
リアルの姿は違えど、身振り手振りの仕草だったり声だとかはVR空間でも馴染みのあるものなので、他人行儀になることなくスッといつも通りの調子で接することができるのもVRChatの良いところですね…!

遠方の人達とはなかなか会いづらいというデメリットもありますが、何らかのイベントで遠征することがあればそれに合わせる形で色んな人達とオフで会ってみたいですね!

今年の振り返りと来年やってみたいこととか

今年の振り返り

こうして振り返ってみると1年目にしてかなり多くのイベントに参加してきたんだなと実感しました。

イベントスタッフとしては、学園系イベントのように予め限られた短期間だけやるようなタイプであれば難なくこなせそうだな、という自信も付きました。

しかしながら、行きたいイベントは事前にXのポストなどを念入りにチェックしてから計画を立てたいタイプなので、突発的に「ここ行きたいかも」で何らかのイベントに行く、というのは少しハードルが高く感じました
直前になって行けそうなイベントが見つかってもなかなか行く勇気が出ずに見送ったイベントも数多くありました…
誰かと一緒に行く約束をする、とかであればハードルは下がるかもしれませんね。

来年やってみたいこと

今年中に行きたかったけど行けてないイベントも幾つかあって、来年はぜひともしっかりと計画的に参加をしていきたいですね。
参加しづらいと感じるイベントは、フレンドを誘っての参加も検討したいところです…!

あとは、運動系イベントは今年の後半はなかなか参加できなくなってしまったためもっと積極的に参加していきたいですね。
もともと通っていた幾つかの運動系イベントが相次いで不定期開催となってしまい、VRChatで運動する機会が一気に落ちてしまいました…
色々と運動系イベントを新規開拓し、健康的なVRライフを送りたいです…!

あとは、学園系イベント以外でも何らかのイベントスタッフに関わる機会があれば是非ともチャレンジしてみたいですね。
ただし、自ら積極的にオーディションを受けようというモチベーションも今のところあまりなさそうなので、フレンドさんから声をかけてもらうなどの縁があれば、というところではありますが…!


以上、今回は「今年参加したイベント」の振り返りでした!
次回は「今年作ったものと総まとめ」です!
年が変わるまでに出せるといいな…!→書きました


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