DAY596 自分の物語を取り戻す

人生、生きることは物語ではないんですけどと最初っからつっこみつつ。
まあ物語の法則に成り立ってはいないけど、物語なんだよ、物語る動物なんだよ人間は、とも言える。

『自分の物語を取り戻す、自分の物語を生きる=イキイキと生きる、意志を持って人生を生ききる』ってことね。

占いは自分の物語を取り戻す行為であるみたいに鏡リュウジさんも言ってたよ。
占いを使って自分の物語を取り戻すというのは、心を整えて人生へのやる気とか、生きる動機みたいなのを整理することだと思うの。
だから占星術で、星の配置でこう言う自分だったのか!とか発見して喜ぶわけでしょ。

オリジナル占いって何の信憑性があるんだというかなんだそれ、とはなから疑問視しかしてない私なんですが、その人に宿ってる人生のコードを読み解く方法を新たに発見したというか創造したというか、そういうことなのかね。

何かを当てるのが占い、だよね、多分。
その人にまつわる、見えない事柄を。
占いという言葉の他に予知という言葉もあるんだけど、予知は明らかに未来のことを指しているけど、では占いが担当する部分は何なのか。
現在というか、その人の性格を当てるというものがあるじゃん、基本的に現在に則していて変らないものって言うのかな。
占いでも生年月日を基調とする『変らないもの』を根拠にするものがあるのですが、命術って言うんですけど、変らないものに宿る運命、つまり宿命だねというか。

占いって何を指しているのかっていう、定義が難しいって鏡リュウジさんもいってるんだけど、ホントそう思う。鏡リュウジさんが多分日本で一番学術的にしっかりしてる占い関係の人なんで、引き合いに出すならこの人かなと。


何か占いの方に話が行ってるけど。
書きたかったことは今生きる動機の整理なんだよ。
狂ったように今こそ仕事しないと。
少なくとも8月20日までは(締め切り)。
人生のポイントの一つだよ。


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