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2020/5/14 下弦の月、「今だからできること」が未来を作る

下弦の月を迎えて、23日の新月まで「なんか動きが今までとは変わってきているな」と感じやすいかもしれません。

星回りでいうと、5/11には土星が逆行をはじめています。すでに山羊座を抜けて水瓶座に入っている土星ですが、ここからゆっくり戻ってまた山羊座に向かいます(今はまだ水瓶座)。
12日には水星が双子座に入り、すでに双子座にいる金星が13日に逆行をはじめています。
双子座の季節(次の新月は双子座で起こります)に入って、みんながおしゃべりな感じになっていると「星まわりの波に乗っているな」って感じです。

節目的なことでいうと13日に火星も魚座に入り、下弦の月の14日に木星も逆行に転じます。
そういうことも重なって、下弦の月で「なんか動きの向きや速さが変わったかも」と感じる出来事が起きてくるかもしれません。

といっても刻一刻と変化している新型ウイルスの問題や、休業に関わる補償など、毎日ピリピリしている人も少なくないですし、お子さんがいるおうちは学校はどうなるのかという不安、学生さんもいいしれない先の見えなさを抱えざるを得ない状況だと思います。

当店も4月に行ったチャリティー販売の金額が出そろってきて、先に17500円を日本赤十字社に送りました。
そして、残りの分の計算が72500円になる予定です。
合計で9万円です!
後半分は追って送金します。
緊急事態宣言が解除の話も出てきていますが、まだ先が見えない状況はかわっていません。わずかな額かもしれませんが、医療のために役立てて頂けると思います。

今回の新型ウイルスに関する自粛によって、普通のお買い物がとても大切な意味を持っていたんだなと実感することが増えました。
やっとの思いでお店を開けた飲食店さんでご飯を食べた時「本当に来てくれてありがとう」というようなことを言われ、いいしれない不安がたくさんあったことを実感したり…。

大きな予定を立てていたものが根っこから倒れてしまってたくさんの人が右往左往しているけれど、時間はどんどん進んでいってます。
止まることはありません。

だからこそ、いまできることが未来を作っているという実感を持ち始めている人も増えてきているのではないかなと感じることも出てきています。

計画は大事だが、それ以上に「今、生きていること」が大事だし、それが未来を作る。今日掃除してゴミを捨てたら明日そこに新しいものを入れることができるようになる。
そんな当たり前の、目の前のことの意味を実感しなおすような日々が続いています。

今できること、いまだからできることが、未来をつくっていく。

たまに後ろ向きになったり、やり直しになったりしてもそれが未来を作っていく手ごたえのようなものが、大きな変化の中でとても存在感を増すと思います。

講座とか、宝石の箱庭ワークショップとか、いろいろやりたいことはあるけれど、悩むことも大きいです。そんな中ですが、おしゃべりな双子座の星回りに、noteサークルもいそいそ展開中です。

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