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2021/1/29 獅子座の満月、自己主張の滞りを知る

1/29(金)、4:16に獅子座で満月となります。
とても華やかで、はっきりとした意思を感じられる星回りです。

新しい時代のスタートラインである水瓶座で、太陽と木星が重なっていて、真向かいに月が来ているのが今回の獅子座の満月です。

お知らせ

限定・草木染のシルクインナーの受付は満月明けの土日(1/31)までとなっています。お届けは2月下旬予定です。去年2020年には予定が崩れて作れなかったので、今回は「絶対欲しかった!」というリピーターさんたちを中心にたくさんご予約頂いています。はじめてさんもぜひ。儚くて美しくて豊かで、とろけるようなパンジーで染めた絹の肌触りです。


獅子座は「人気や賞賛」をとても好みます。
それは、まずのびのびと自由な自己主張や自己表現があっての結果として、ということです。

自由に自分の感じたことを表現するというのは、自分を強く肯定していないと難しくなります。そういう流れもあって、自信も獅子座の支配下にある活動といわれています。

大人になるほどむずかしいこの自信や自己表現、人気や賞賛を求める気持ちについて、獅子座の満月はよりよい形で花開かせることを考えるようなきっかけがあるかもしれません。

ちゃんと自由な自己表現ができないフラストレーションを、他者批判による賛同で埋めようとしたり、自信のなさから他人の素晴らしい表現に嫉妬をし、そこから誹謗(ひぼう)をしてしまったり。

子供のようなしがらみが少ない立場なら自由にできたことが、大人になって「社会人として、女性として、もう〇歳なんだし」と、たくさんのしがらみが積み重なって、自由な表現ができなくなっていることにうっぷんが溜まってしまうことも増えます。

自由な自己表現というのは、大人になるほどむずかしくなるのです。
そして、むずかしさゆえにすべてを否定して、向き合うことをやめてしまうことも、決して少なくないでしょう。

でも本来、自己主張とは心地の良いものです。
そしてちゃんと主張ができないと時には命にもかかわる場合があります。それほど大切なものです。

そして、自己表現は別に戦いや相手を打ち負かす事が目的ではありません。

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