見出し画像

2021/6/10 うねりの中にはじまる双子座の新月(日食)

6/10(木)、19:53に双子座で新月となります。
日本からは見えませんが、金環日食が観測されます。

ここも、前回の月食と同じく、昨年11/30の双子座満月の蝕と響き合っています。
また、太陽と月が重なる新月のタイミングで、水星も重なっています。

水星も双子座で逆行中で、非常に双子座の象徴が強められている星回りです。言葉遣いが少し変わったり、コミュニケーションの取り方が変化したり、やり直しがいくつも起きています。
そして、言葉の持つ力が大きくなっています。

価値あるコミュニケーションがうまれたり、逆に言葉の失敗が大きく響くことにもなりそうです。
どちらにしても、言葉やコミュニケーションの力が大きくなるという事なので、それをどういう方向にいかしていくかはその人次第という事になります。

もし言葉やコミュニケーションについて何らかの課題や、目標があるなら、大きなチャンスのタイミングとも言えます。

一度諦めたことの再チャレンジにも後押しが強そうですが、とにかくスピードが速いので、ちゃちゃっとやってしまうのがよさそうです。じっくり寝かせるというのが向いていない星座なのです。
過去のやり方から考えると浮ついて見えるくらいのほうが「風の時代」に追いつく感じでしょうか(双子座も風の星座のひとつです)。水瓶座にある土星とも今回の蝕の新月は120度の吉角を形成しています。

自分の課題を言語化したり、文章にしておくのも力がこもりそうです。

蝕の新月の翌日、6/11には、火星が獅子座に移ります。
5月頃からしばらく蟹座にいた火星は、真向かいに冥王星があって、ちょっと緊張状態が続いていましたが、この日を境にふっと攻撃的なものが抜けたり、もめ事が収まったりしそうです。

ここから先は

484字
この記事のみ ¥ 250

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?