5/12上弦の月 しわよせをうまくする事と満月までの考え方

5/12は上弦の月です。次の満月は5/19。
大型連休を終えて最初の土日で、意外と連休のしわ寄せが現れたりしている頃かもしれません。

この「しわよせ」をうまく処理できるかどうか、というのが、意外に重要なコツなのかもしれないと思うのです。

半月のタイミング(上弦・下弦)は、小さな区切りです。
新月や満月のようにはっきりとしているわけではないけど、ちょっとした息継ぎのようなタイミング。

なので、半月のタイミングは無視できるなら無視してもいいですし、時間が取れるならここで息継ぎをしておくのとあとで楽になったり、面倒な事が減ったりすることが多いので息継ぎしておくというのも大事。
「できるなら、やっておく」「無理なら流す」
という判断です。

この息継ぎ、いろんなしわよせを処理するのに向いているのではないかと思います。
無視してもまあ何とかなる、でも、ちょっと時間を取って、変な風に寄ってしまった皺の向きをちゃんと見極めて、正しい方向に直しておく。
そうすることで、ゼロに戻して進めて行けたり、ここまで積み重ねたものを崩しておじゃんにすることを防げたりします。

逆にいえば、「すぐ直せる程度のしわよせにしておく」という視点も大事。
「生ごみは絶対にゴミの日に出すけど、腐らない紙ごみは出し忘れても何とかなる」とかだと、生ごみにしわよせしちゃうと詰みますが、紙ごみなら少々のしわ寄せを受け止めてくれます。

うまいこと「しわよせ」できる事。
直しやすいものだけをしわよせしておく事。
直せないものはできるだけしわにしないで淡々と進めていく事。

そういう判断をバシッとできるということが、取捨選択や優先順位付けに繋がっていくのだと思います。

中には、どうでもいいしわを直すことに執着してイライラしてしまう事もあるかもしれませんし、そこに寄せちゃダメでしょってところをシワッシワにしちゃっていることもあるかもしれません。

上弦から満月に向けて、物事は大きく・広く・吸収力が高くなっていく時期とされています。
重くなって、その分スピードも速くなり、徐々にコントロールが効かなくなります。
つまり、どうしてもどこかにしわ寄せがいくのです。

そのしわを、どこにどうよせておくのか、ということを見越してうまいこと「しわよせ」るという視点を、この半月のタイミングで確認しておくのはいい事じゃないかなと思います。

ここから先は、有料マガジン購入者ゾーン。上弦の月から満月に向けて注意すること、約1週間ですが、満月までの非常に重みのある時期です。ここをどう過ごすのかを決めるための指針についてです。

上弦の月から満月に向けて注意すること。
増えていきます。なにもかもが。

という視点で見てみると、「増えたらいいもの」と「増えたらダメなもの」が生活の中に両方ある事に気づくかと思います。

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