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2019/7/3 蟹座の新月(日食)7/2~4の切り替わり

7/3(水)4:16に蟹座で新月を迎えました。
この新月は蝕の新月で、日食に当たります。南米では皆既日食が観測されますが(7/2の夜)、日本では見えません。
日食と月食は対になって起こるので、次の満月は月食です。

新月・満月はいつも切り替わりのタイミングですが、年に数回ある日食月食(ムーンプランナーではまとめて蝕と表記します)がある場合、いつもより大きい切り替わりと考えられています。学期末のような、独特な区切り方の節目です。

今回の蟹座の蝕は、月が蟹座の守護星であるのでより大きく影響するかもしれません。

突然何かが起こるというよりは、どちらかというとずっと分かっていたけれど「とうとう来たか」と腹をくくるような、「そうなるって思ってた」と全員が納得するような、大きな変化がはっきりとスタートラインに立って口火を切ったような流れです。
もう引き返せないんだなと、全員が思うようなくっきりとした出来事や変化があるかもしれません。

特に、家や家庭、毎日顔を合わせる仲間、ホームと呼ばれるエリアでのことに起きてきそうです。はっきりと想像できない場合は、いつも帰る場所とか、真逆のアウェイ状態を想像してみるといいかもしれません。

ホームは、誰にとっても居心地のいい場所と思われがちですが、アウェイのほうが断然イキイキできるタイプの人もいます。安全でぬくもりのあるホームは、誰にとっても必要ですが誰にとってもそれが居心地がいいという訳ではありません。
そんな居心地というそれぞれの主観が、全員にとっての同一のホームでぶつかり合うようなことになるかもしれません(ホームには故郷、ひいては国家も含まれていきます)。

そんなふうに言われると、怖い事が起きるような気持ちになるかもしれませんが、まったく違う「こうなってほしかったんだよね!」というような、ついに念願がかなうようなことに着地するかもしれませんので、まずは自分のまわりと自分自身の気持ちをそっと確かめておくのが大切な事になりそうです。

約1年前の2018年も、同じく蟹座の新月に蝕が重なっています。去年の7/13頃の事を思い出してみてください。そこと似たようなことや、そこで起きた事がここでもリンクするように動いている可能性もあります。

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