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2024/4/16 遅れての上弦の月

4/16に上弦の月となったのですが、noteは1日遅れです。(すみません)
水星逆行のせいだろうか。

そんな言い訳もしつつ、新年度で慣れない日々が始まった人も多い様子です。

上弦の月は、ムーンプランナーは少し枠が大きくなっています。
ここに何を書けばいいのか、というので悩まれる人も多いのですが、まずは「枠が大きいという事は、パッと見て重要な日とわかる」ことがポイントです。
文字やアイコンで「ここが折り返し地点です」と書くのもいいのですが、文字情報よりも形や大きさでパッと直感的にアウトラインをつかむ方が感覚に訴える部分が強くなります。
なので、上弦の月(下弦の月も)は、そこに何を書くかの前に、見てわかるという事が大事なのです。

文字を読むのではなく、枠の大きさや広さ、距離感を見てつかむこと。
文字情報だけを追ってしまいがちな現代の情報の読み取り方でいくと、この見方が少しおろそかになってしまう事がありますが、現実にそれがなくなったわけではありません。
情報は、文字だけではなく、大きさや長さ、距離感、空間など、言葉にならない部分でもたくさん出てきていますし、私たちはそれを確実に読み取っています。

手帳にはそういう文字だけではない情報の仕組みがたくさん隠れています。
別に隠しているわけではないのですが、言葉や文字のように声高に物を言わないだけで、枠の線がなければとても印象が変わってくるでしょう。
(日付の枠のない手帳なんていうのも、また面白いでしょうね)

半月のタイミングは、仕切り直しです。
また、新月の時に計画していたことが思ったより早く進んだり、逆に思いのほか時間がかかったりしていたら、予定を調整しなおすのにちょうどいい時期。

また、満月に向けて気をつけたい事やがんばりたいことをピックアップして、「よし!満月までがんばろう」と気持ちの入れ替えにもいい時期です。

自分の手綱たづなを取るのは意外とむずかしいものですが、次の満月までと想像することで、ふわりと新しい時間の流れに乗れる感覚がムーンプランナーのよいところ。

何度も行きつ戻りつしながら、月のリズムでゆっくりと進んでいきましょう。


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