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新しい新月までにするといいこと

春分は大きな節目に当たるのですが、それぞれいろんなタイミングでスタートがあります。
ムーンプランナーではそれぞれ新月と満月を節目にしていて、特にスタートという意味では新月が大きな役割を担っています。

という事で、新月=スタートに何をしたらいいのか、または新月に向けて何をしたらいいのか、という事をちょこっと考えてみましょう。

大きな節目とは?

・春分の次の新月&秋分の次に来る新月
それぞれ、ムーンプランナーのはじまりの新月です。占星術的には牡羊座の新月と、天秤座の新月です。
季節の変わり目にあたります。
ムーンプランナーにとっては、元旦みたいなイメージの新月です。
年に2回もあるので細かく節目をつけやすいです。

・自分の星座の新月
双子座生まれです、という人の場合は双子座の新月。
これはご自身の誕生日に近いと思います。〇歳の幕開けを担当する新月です。

・蝕のタイミング
日食・月食は年に数回、ついになって起こります。
新月の時は日食です。この節目も、例えば学期末のような、ちょっとイレギュラーだけど重要な節目になっていきます。

ざっくりとこの三種類が大きな節目に当たります。

大きな節目にしたいこと

これらの大きな節目の時は、より新しさを感じ取れるように「新しいものをそろえる」のがとてもおすすめです。

ちょうど時期的にも衣替えであったり、誕生日にかかると何かを新調したりすることは自然と増えます。
なので、それをもう少し意識的に行うような感じですね。

特に、おすすめは「面積の大きな布モノ」の取り換えは、高額になりすぎずにさっぱりと新しい空気を感じ取ることができると思います。

・パジャマ
・シーツや布団カバー等の寝具
・バスタオル、ハンドタオル

このあたりは、変えよう変えようと思っていて「まだ使えるし」となってしまうものです。でも毎日使っているので、もちろん定期的に交換が必要です。ただ、毎日使っている分、景色になってしまって取り換えるという発想をすっかり忘れてしまいがちなアイテムです。

すべてを取り換えるのも、意外とお金もかかりますから、どれかひとつという事なら「面積の大きなもの」ほど変化が大きくなると覚えておきましょう。

そういう意味では、カーテンもなかなかおすすめです。

またおすすめなのは、口に当たるものということで、食器お箸を取り換えるのも非常に新しい気持ちになります。特にお箸を取り換えるのはとても気分が変わります。

いつもの節目にしたいこと

毎月来る新月や、そうでなくても気分を変えたいという時にもおすすめのことがあります。

・歯ブラシを取り換える
・下着や靴下などの小さな布製品を新しくおろす
・食器洗いスポンジを取り換える
・ファンデーションスポンジを使っていたら、新しいのに替える
・浄水器のカートリッジ交換、コンタクトレンズ交換等

あまりお金がかからないけれど、抜群に変化を感じます。
そして大体1カ月くらいのサイクルで取り換えるのが理想的なものたちです。(カートリッジ交換はサイクルが決まっているものが多いかもしれませんが)

ご自身の生活の中で、取り入れられそうな、あまり金額も手間もかからないけど効果抜群のものを取り入れてみてください。

また、毎回新しく小さなものをおろしていくと、生活にサイクルが生まれます。それにより生活そのものが整っていきます。
毎回靴下を変えると決めなくても、今回は靴下、次はダメになってしまったハンカチ、というふうに順番に変えていくのでも十分スタートの気運を感じることができると思います。

新しいスタートを迎えるまでにすること

という事で、スタートを迎えるまでに、必要なものをそろえておくという作業が必要になってくると思います。

何がいらないのか、変えなくてはいけないのかを考えて選び、必要な新しいものをじっくり選んで購入する。
そういう準備が、スタートまでに=新月までにする作業としてとてもぴったりです。

また、実際に新月を過ぎてしまっても、そういう準備をしておけば新月過ぎに新しいものが届いたり購入できたりできます。

新月ぴったりに用意できなくても、そういうサイクルを作っていくという事がとても重要です。

また、新しいものはスタートの気持ち、体感を強めることになります。
いろいろ準備をして、さあ始めるぞ、はじまるぞ!というタイミングで新品をおろすのはとても強く気持ちを後押ししてくれます。
気持ちを支えるために、ものやタイミングをうまく配置できると、実際に自分の持っている実力以上に多くの成果を生み出すことにつながっていくと思います。

新しいムーンプランナー、はじまります

春分の日を過ぎてすぐの新月、202年3月24日から、新しくムーンプランナー春夏版がはじまります。

今回は、満ち欠けサイクル上ページ数がいつもより多く、特に初めて使ってみようかなって思っている方にはおすすめです。
ページ数も多いというのと、次のタイミングがかなり先になってしまうからできれば今ここで手に取っていただくのがいいタイミングだからです。

別に、PDFをダウンロードして自分で印刷するデータ版がありますが、初めて使う方には扱いがちょっと煩雑なことと、手帳として半年間を見通すのがとても意味があるので、手帳版のほうがおすすめです。

B6サイズが一番多く売れていて初めての方にもおすすめですが、ほかに何冊か手帳を持っていて一緒に持ち歩きたいという方にはA4三つ折り幅の「with」もいいと思います。

データ版はこちらからどうぞ。

また、初めて使う上でガイドブックが欲しいという場合は、書籍「満ち欠けスケジューリング術」がおすすめです。


ムーンプランナーズマガジン2020年春夏号
各新月・満月に合わせたコラムが半年分まとめて読むことができます。

note版はこちらです。⇩⇩

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