見出し画像

2020/10/17 2020年後半戦スタート・天秤座の新月

10/17(土)、4:31に天秤座で新月となります。

ムーンプランナー秋冬版スタートなので、最初のマガジンは全文公開となっています。毎回新月と満月は紙のマガジンと同じ、そして上弦・下弦の半月にはnoteマガジンにちょっとした内容とお知らせが追加されます。

14日からはじまっている水星逆行と、9/10から続いている火星逆行で、目先の状況は思ったように進まなかったり、変なところで混乱が起きたりしているかもしれません。
そんな中でも、しっかりと季節が動いていくはじまりの新月です。

天秤座の新月のタイミングで、ムーンプランナー1冊分の予定をざっくり立てておくのは、とてもおすすめです。
手帳が新しくなるというのは、体感的にもさっぱりとスタートラインに立てるものです。

ウィッシュリストもゼロから書き直したり、前のムーンプランナーから必要なものだけを移植したりと、しっかり手を入れておきたいタイミングです。
世の中はこれといった節目ではありませんが、ムーンプランナーを使っていると第二の元旦のようなすがすがしさが感じられるでしょう。

天秤座は、季節の変わり目を担っています。担当は秋です。
牡羊座は春、夏は蟹座、冬は山羊座がその入り口を担っており、これらの星座は、状況をガラッと変えていく存在です。

中でも天秤座は、春夏に育て終えたものを収穫するという、今までの流れとは方向を変えるポジションにあります。
ここまで作ってきたものを収穫し、冬に備えて備蓄したり、商品として遠くまで売りにいけるように加工するという、生まれ育った姿を次の形に変えていくような力です。

春夏版のスタートである牡羊座の新月は、冬が終わって突然、無から有が生まれるような爆発的なスタートになりますが、天秤座の新月は「ここまで積み上げたもの」が作り出すスタートです。

ひとつ前の春夏版ムーンプランナーの期間は、大きな課題のやり直し作業が夏一杯続いて秋になって全員が課題をもって所属に戻ってきたような形になっています。
去年末から春先の混乱、今年でいえば新型ウイルスの影響が特に強く思い出される人が多いかもしれませんが、そういうものが戻ってくるともいえますし、それらが別の形で動いていくというふうにも言えます。

「記憶を保ったまま、あの頃に戻れるなら」という物語の設定はよくありますが、それに近い状態のことが、星回りでは起きています。
あの時と同じような星回りだけれど、一度経験があるし、その他の環境も変わってきています。

だからこそできること、やった方がいいと思う事、そしてやるべきことが見えてくるはずです。

10/23水瓶座に入った入り口で上弦の月です。
太陽も、天秤座から蠍座に移動します。二十四節気は霜降。
この日を節目に少し空気が変わります。

満月が近づいてくる10/28も節目になります。
逆行中の水星が蠍座から天秤座に戻ってきます。同日、金星が乙女座から天秤座に入ります。

水星の逆行が蠍座で起きているときは、心の中のもやもやしたものが言葉に出せなかったり、いわなくてもいい事まで言ってしまうことでやり取りが混乱することがイメージされますが、天秤座に戻るとそういう混乱は減ってきます。逆に、相手の立場を深読みしすぎて話がややこしくなるような形に変わります。

金星は天秤座の守護星なので、天秤座に入ると非常にいきいきと力を発揮するといわれています。おしゃれ上手で、相手のことをよく理解したセンスの良いプレゼントができます。
なんだか楽しいことがないなという時、10/28以降はさりげないプレゼントを贈るのが自分の気持ちも持ち上げる力となりそうです。

手帳は大急ぎで発送中です。


ムーンプランナーのサークルでは個別のご質問にもお返事しています!

ここから先は

0字
この記事のみ ¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?