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2022/3/3 表面的ではない癒しの在り方を見つける魚座の新月

3/3(木)、2:35に魚座で新月を迎えます。

昨年末木星が魚座に入って「ここから1年間のムード」が魚座になったのですが、その本格始動という感じです。

20日に太陽も魚座に来てから、さらにはっきりと光が入り、そこに月が重なって「魚座イヤー・ついにグランドオープン!」という瞬間です。

魚座は12星座の最後に位置します。

12の星座は牡羊座から人間の一生になぞらえる部分があり、何もわからないところから命が飛び出すように誕生する牡羊座から幼児期に様々なステップを踏んで成長し、社会に出ていく様を表しています。そして最後の魚座は、死後の世界を意味しているといわれます。

死後の世界というと、天国とか地獄とか、そういった「世界」を想像しがちですが、魚座が示しているのは具体的な世界観ではなく、形あるものが無に戻ってまた混沌へ還ることを象徴しています。

肉体もなく、地位も、関係性もなく、自分自身という自我も失って、すべてがひとつに溶け合っていきます。

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