見出し画像

2021/12/4 今年最後の新月・射手座の新月(日食)

12/4(土)、16:43に射手座で新月となります。
日本では観測できませんが、皆既日食が起きます。

射手座で太陽と月が重なり(これが新月です)、そこに水星も重なります。
水星は太陽に近い場所にいるので、よく重なります。
言葉、コミュニケーション、交通や商流などの移動を司る星が水星です。

意識の太陽、無意識の月といわれますが、そこに水星も重なると、意識と無意識の両方につながった言葉に続いていきそうな気配があります。
自分の心の中の事をそのまま手帳に出現させる=書き出すことができそうな星回りなので、ぜひ新月のタイミングに時間を取って手帳と向き合ってみてください。


前回の満月の月食と合わせて、2021年の総括のような動きが出始めていますし、「もう変えないとヤバいってわかったわ、変えていこう」とはっきりとした表明が出るかもしれません。

新しい時代になったといっても、そうすぐには変えられないよね、と思っていた部分が「いや、変えないとダメだ」と、遠くの未来のために、射手座の弓につがえた矢が放たれるタイミングとなりそうです。

その矢がどこに当たるのかはわかりません。
もちろん狙って放つのですが、途中で風が吹くかもしれないし、矢に狂いがあるかもしれない。でもそういう事を考えて手を止めることはなく、弓をいて放ちます。
それは楽観と呼ばれるものでもあるし、無謀といわれるものでもあります。

でも、当たるかどうかわからなくても狙って矢を放つというのは、強い賢さと共にそういう楽観がなければできず、それがないと未来にたどり着けない瞬間が必ずあります。

そこを乗り越えていく、あからさまなタイミングが、ここで多くの人が感じることがあるのかもという星回りになっています。

ここから先は

468字
この記事のみ 残り7/10 ¥ 250

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?