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2020/12/8 下弦の月、幻想や理想も入れ替える時

12月は星回りに重みがあります。
2020年は時代の節目といわれ続けていたし、実際にそうなったわけですが、それらを総括して次の段階に進むのが年明けという感じです。

で、その忙しい星回りですが、特に今日12/8の下弦の月は、太陽と水星、月、海王星が90度でぶつかり合うタイミング。
90度は軋轢のある角度といわれていますが、正直いつもはそりが合わないけど大きな課題をやっつける時にこんなに強い味方はいない、みたいな存在です。
お互いが相手をむかついていつつ、最高のパフォーマンスが発揮できる人間関係は様々なドラマでも描かれるくらい魅力的です。
自分の内面にそのような矛盾を抱えている人は、毎日が大変かもしれませんが、ドラマにしたくなるほど魅力的なストーリーを生きているといえるかもしれないのです。

この下弦の月は、幻想を司る海王星が絡んできています。

夢や幻、「さっき確認したのに?」みたいな手ごたえのないものを司っています。

これは、よい意味では現状がどれほどつらくても「私はお姫様なのよ」と自尊心を守ることができるかもしれません。悪い意味に出てくると、現実にそわず「私はお姫様」と言い続ける哀れな人という事になります。
どっちがいいか、と言われても、簡単に判断できないです。

いくら現状が不況だといっても自分の夢を不況にあわせて小さくする必要はないです。でも執着しすぎると苦しむことにもなります。

手放してもいい幻想は、たくさんあるのかもしれません。
そして新たに得る幻想も、大事なものです。

願いというのも、やはり多くの部分を幻想に支えられています。
人気や理想というのも幻想だからです。
そういう幻想がスムーズに活躍してくれる場合もあれば、ないものにエネルギーをつぎ込んでしまう無駄な活動になることもあります。

12月で時代がひとつ動くという中で、今までずっと持っていた理想の形を書き換えていくいいタイミングがきていると思います。


2020年のダイヤモンドタリスマン

今年のダイヤモンド。小さくても輝き、人の心の炎を燃やすのがやはりダイヤモンドの本懐。宝石は最も幻想に等しいのかもしれませんが、100年も200年も形を変えないという普遍性も伴っています。
幻想の形がくるくると変わっても本質は変わらない。そんな純粋な存在です。今年もお作りできてとても嬉しいです。
こちらでもダイヤモンドタリスマンについていろいろ書いています。

デザイン画はこんな感じでした⇩


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