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2022/1/25 微調整が成功のカギを握る、下弦の月

とても寒い時期が続いています。
気持ちも身体もついていけない、という感じですが、なんとなく日が伸びている感じもどこかで感じている、そんな時期です。

まずは体を大事に、心も大事に、やさしく生きることをせざるを得ないというのを、この寒さの中で思い出したりします。
大変な状況にならないと、そういう当たり前に大事なことを見失ってしまうものだなと思いながら、冷えた靴下を慌てて取り換えたり……

半月のタイミングは、新月や満月の時よりも小さいため、より見過ごしがちな日々の些細なことをちょっとだけ調整するのに向いています。
「よし、これからこうするぞっ!!がんばるぞ!!」という強い思いよりも、「あー、これだとちょっとやりにくいし、少し違うのにしてみようかな」という些細な感じです。
実は、これも心を新たに強い気持ちになることよりも、効果的な場合はとても多いです。

気持ちを切り替えることはドラマチックで、なにか力がみなぎるような感覚がありますが、ちょっとした調整や訂正はそういうワクワク感が少ないです。
だから比較的軽んじてしまうのですが、実質的に変化を起こしているのはそういうちょっとした変化、調整です。

満月の時にページ全体を見て「よーし、この期間はこれをやろう」という気持ちに、半月の時にふと我に返って「忙しくてこれはちょっと無理よね、意気込みすぎちゃった。でもこれはやりたいから、予約だけして次のタイミングに申し送りしておこう」と変更を加えていく感じです。

これは両方大事。
最初の意気込みも大事だし、現実に即してそれをちょこっと訂正していくのも大事です。

特に下弦の月から新月の間は、新月前掃除と、「減らしたいことをどんどん減らしてく」「減らし過ぎたら困ることは積極的にブロックしたり、補充したりしておく」という調整をかけていきましょう。

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