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2021/2/27 乙女座の満月、優秀な現場監督のチェック

2/27(土)17:17に乙女座で満月となります。
みっちりとつまった星まわりが崩れ、ほっとするような、我に返るような光が差し込んで見えているかもしれません。

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3/3~東京・学芸大学駅近くのアンティークギャラリーで去年一昨年とお作りした結城紬のショールの一点もの中心のカラータイプを1カ月限定の販売予定です。ムーンプランナーも並んでいます。詳しくは追ってお知らせいたします!

乙女座は混沌にルールを与えます。
極めて明確な、誰が見てもわかる適切なルール作りをするのが乙女座の持つ機能のひとつです。

なんて地味な力なのだろうと思うかもしれませんが、どの力にも言えるように、このルールを設定するという力はとても重要で侮れません。

ルール作りは、混沌とした状況を整理し、きちんと理解しないといけません。
そういう意味でも、どうしたらいいかわからないようなぐちゃぐちゃの状況を恐れることなく、むしろサクサクと分析し、理解し、もっとも効率的な方法を探し当てます。
最初からきちんとしているのではなく、ごちゃごちゃに強い、ともいえます。

大きな節目を乗り越えて、なんとなく気持ちがおろそかになっていた日常的なことも、この満月のタイミングではサーッと光がさすように状況がはっきりわかって、「これは何とかしなければ!」というやる気が出てくるかもしれません。
そういう気持ちが出てきたら、それを逃さずに物事の整理や筋道をつけて、計画をしっかり見直しましょう。

年末年始でいろんな人が「2021年の抱負」を語っていたと思いますが、それらが実際どう動くのか、どうしたらいいのかという優秀な現場監督のチェックが入るようなタイミングです。

そういわれると何となくダメ出しを食らうような、ちょっと身がすくむ気持ちになるかもしれませんが、この現場監督はとても優秀で頼りがいがあり、確かに厳しいのですが別にむやみに人をいじめるようなことはしません。
そういう視点を持って、自分の考えていることがうまくいきそうか、どこら辺を整えたら良さそうなのかを今一度振り返ることで「具体的になっていく」のが、乙女座の満月の力です。

ただ、とても具体的なので、そこばかりに気持ちがいってしまうことがあります。
仕事はやればすぐに世界が整う面がありますが、子育てや家事などやってもやっても具体的な成果がわかりにくい作業というのがたくさんあります。

具体的な成果を求めるあまり、そういう部分を疎かにしたり、無駄や無意味と感じることをバッサリと切り捨ててしまうようなワーカホリックを作り出してしまいます。
そういうバランスの悪い現場監督ではなく、無駄や余計なものを愛するような心もちゃんと持った上で、シビアに現実を切りまわしていく器の大きな視点と手腕が求められています。

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