ありがたいお言葉

24歳まで後1ヶ月もない。
23歳11ヶ月の私。

『まだ、若くていいね。』
『私が23歳の時は、もっと出歩いて遊んだものよ。家にいるんじゃなくて、遊んだほうがいい。』
『今のうちに好きなことたくさんしておきな。』
ありがとうございます。若さを武器に生きたい思います。

『もう、24歳。そろそろ結婚ね彼氏はいるの?』
『私が24歳の時は旦那さんと付き合ってた。』
『来年にはアラサーって言われるけど、大丈夫?』
ありがとうございます。私は私の時間を生きたいと思います。

若いから羨ましいと言われることが多い。でも、返事の仕方がとても難しい。
楽しみますね!と笑顔で返す。周りも笑顔でいてくれる。だが、それと同時に将来を見据えて、パートナーの存在を確認されることが多い。
そこになんだか、腑に落ちない部分を感じるのはきっと、わたしだけじゃない。

多様性が尊重される。
人には人の生き方がある。たくさんメディアに取り上げられ、聞いたことはある話のはずだ。だけど、私の周りは固定概念がまだ重くのしかかった人が多い。田舎あるあるなのだろうか。
やっぱり人間だもの。自分があたりまえ、自分に自信をもち、自分が正しいと思ってしまう。
わかるよ。その気持ち。でも、他人にそれを強制してしまうのは、違うんじゃないか。

日々の生活で、たくさんの言葉を浴びる。
どの言葉も私を思っての言葉だろう。
本当にありがたいお言葉ばかりだ。

だけど、聞くだけ。いや、聞き流すだけ。
自分はもうすぐ24歳、結婚?したい時にする。
遊びだって、自分が満足できる程度でする。

人に言われて、悩むのはやめた。
自分は自分だ。

まぁ、友達の結婚や出産で時折、揺さぶられるんだろうけど。


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