「自称・芸術家による」～noteで初めて！？それをなんと呼ぶ！？～

日々創作活動に勤しんでいる hiro’と申します。
主に音楽を創っていますが、noteでは文章が中心です。

・前置き

７月２日にnoteを始めて、２週間と数日経ちました。
フォローしてくれた人は全員フォロバし、おすすめユーザーやランダム機能などで次々にフォローしています。
その結果、フォロワー数も３００人を突破しました。

・本題

さて、本題に入ります。
noteを始めて１５日。初めて、私のnoteが購入されました！

自称・芸術家というのは、もちろん最近のニュースを意識してタイトルにしています。

クリエイター達が新しい作品・自分なりの作品を創り、本人がそれをアートと呼んだとします（アートではない娯楽作品を創っているという人もいますけどね）。
その時点でその人は芸術家であり、売れてる・売れてないとか知名度とかは関係ないでしょう、というのが私の考えです。

この「note」を知るきっかけになった伊集院光さんも自身のラジオ番組で、ゴッホなどを引き合いに出して話されていましたね。
伊集院さんは僕と同じ考えというわけではないですが、評価されていなかったり・それを生業にしていない人を自称と呼ぶなら、ゴッホは生きている時は自称・芸術家で、死んでから芸術家になったの？と疑問を呈されていました。

そんなわけで私は、１作品も売れなくても自分の事を「アーティストです」と言いますが、そこに価値があると思って創作しているので、対価を支払ってくれる方の存在は本当に励みになります。
特に、音楽作品（主にCD）は昔から、手売りにしても全国流通にしてもそれなりに買ってもらってきましたが、文章への対価は初めてで嬉しいです。

いつまで「自称」のレッテルが貼られるのかはわかりませんが、ここからはアーティストhiro’が、感謝の意も込めて今回ノートを購入してくれた方の発言（「投げ銭について」）に対して自分の考えを書きます。
よろしければ最後までお付き合いください。

[投げ銭について]
私は元々路上ミュージシャンなので投げ銭という事に抵抗がありません。
この文章を読んでいる人も、昔ながらの路上ミュージシャンをイメージしてもらえば、「ギターケースをガバッとあけて、そこに投げ銭してもらっている」という画が浮かびますよね。
まさに、そういう状態で路上ライブもしていましたし、入場フリーの音楽ライブイベントで投げ銭制（実際はまわってくる何かしらの入れ物にお金をいれる）という事も複数回経験しているからです。

しかしながら、お金を投げいれる行為は、施しをしているような感じがするというのもわかります。
お金を受け取る側としては施しを受けていると思ったことはないですけどね。

...話を一旦変えます。
とある大物ミュージシャンが「アーティストとは神の代行者である」と言っていました。
つまり、創造を行うというのは誰もが出来ることではない、ある種、神聖な行為という事でしょう。
私自身、そうして創られた芸術作品には対価が支払われて当然だと思っています。
ただ、「俺は芸術家だ！この芸術を味わえ！～～円だ！」と言えるほど、若くもなく世を知らなくもないです（笑）。

...話を戻します。
「気に入ったら投げ銭してください」と低姿勢で言ったほうが、より多くの人に作品を楽しんでもらい、購入にもつながると思ったから、その旨を書いているというわけです。
とはいえ、投げ銭と言われることで二の足を踏んでしまう方がいるという事を今回知れて良い経験となりました。

最後に。
全文読んだ上で、「気に入った」「応援したい」という時に購入する（ポチる）というのは良い方式ですよね。
その行為を「投げ銭」と言わずに他の言葉でもっと上手く言い換えれないものでしょうか？（投げ銭も軽い感じで良いんですが）
自称・芸術家の私にはすぐに良い言葉が浮かばないので（笑）、皆さんのお力をお借りできれば幸いです。
コメントお待ちしております。

「noteについて」シリーズ第三弾でした。

第一弾「たった６３円」～noteって稼げるの！？～
第二弾「〇〇と供給」～noteの問題点とは！？～
こちらもよろしくお願いします。

「noteについて」マガジンのURL→　https://note.mu/moonmusicroom/m/m38d181336230

ここまで書いてきた事は全て私の考えによるものですが、皆さんにとって何かしらの参考になれば幸いです。
どこか間違いがあれば指摘してくだされば修正していきますのでよろしくお願いします。
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。

hiro’