valorant1500戦ほどで学んだことなどの話①

最近周りでvalorantを新規に始めてくれた人や戻ってきてくれた人が少しいるのでそういった人向けにもっとvalorantを楽しんでもらえるようにいろいろを書いていきます。

いろんな要素があるので順を追って~という形にはならないかもだけどすみません。

・valorantのゲームモードについて

valorantには5つのゲームモードが存在していてまあ見ればわかるようなものですが、アンレート、コンペティティブ、スパイクラッシュ、デスマッチ、カスタムゲームがあります。


アンレート、コンペティティブはランク変動の有無以外に違いは存在しません。基本ルールの13本先取で勝利となるモードになります。


スパイクラッシュはカジュアルに遊んでもらえるように作ったらしいモードで、ほかのモードには存在しないオーブがマップに点在し、攻め陣営の全員がスパイクを持っているという特徴があります。4ラウンド先取なので1ゲームが最も短く、気軽にプレイできる趣旨に合った初心者向けなモードであるとも言えるかなと思います。


デスマッチはその名の通りのデスマッチですが、valorantの特徴であるところのキャラクター特有のスキルは使用できません。ただただひたすらに打ち合いをします。打ち合いに負けてデスしても3秒後にリスポーンします。このデスマッチは実際のマップで打ち合いを行う、対戦相手が人間であることから打ち合いの練習にはもってこいなモードとなっています。打ち合いが強い人は影でこれをニチャニチャやってます。


カスタムゲームは自分でルールを設定して遊ぶことができます。主に身内大会で使うのを想像しやすいかと思いますが、実は研究に凄く最適でマップのどこからどこにスキルを使うとどうなるか検証することに向いています。ただ、これはまだ初心者のうちからやることでもないのでマップ名称を覚えるとかお散歩してマップと実際の風景をリンクさせることに使えばよいかと思います。

・エージェントについて

現在valorantには4つのロール(役割)とそれに属するキャラクターが計13人存在します。

まずデュエリスト
ジェット、フェニックス、レイズ、レイナの4人がデュエリストとなっています。それぞれの出来ることを書いていきます。

ジェット

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自身から射出されるスモークを3つ所持できます。これによって敵の視界、斜線を切って移動することができます。このスキルをよく使用することになると思います。いろんな使い方ができて、スモークを炊いてサイトに一気に入る、自身の足にスモークを炊いて居場所を隠す、敵の前にスモークを炊いて情報を与えないなどジェットのスモークで出来ることは数多く、熟練なジェットほどジェットしかできないことをこなすことができます。
このスモークをベースに他二つのスキルを使用することになるのですが、アップドラフトは上方向に高くジャンプします。普通には登れない高台から斜線を通すことなどができます。
テイルウィンドは横方向に素早く移動します。よくブリンクとかって呼ばれますが使用中も当たり判定があるので注意が必要です。このスキルは敵と遭遇した際に不利と判断した際によく使われます。物陰に向かってテイルウィンドを使うことでデスすることなく仲間の合流を待つことなど行動の選択肢を増やすことが出来ます。その他の使用方法としては攻め陣営でサイトに入る際に一気に移動して入ることで味方の進行の先陣を切ることができます。テイルウィンドはサイファーのトラップワイヤーにかかることなく、破壊することができるので相手にサイファーがいる場合はこれをすることでエントリーが楽になります。また、テイルウィンドは使用後2キルすると再度使用可能状態になります。
アルティメットのブレードストームは発動すると5つのクナイを展開します。左クリックで一つを射出、右クリックで残弾のすべてを使用してショットガンのように弾を打ち出します。左クリックでのヘッドショットダメージは150、右クリックでのヘッドショットダメージは100、胴体と足へのダメージは1発で50です。このアビリティの最大の特徴はストッピング状態が関係なくすべての状態で画面の中心に弾が飛びます。なので上記のアップドラフトやテイルウィンドを併用して飛びながら奇襲する性能が非常に強力となっています。また、ブレードストーム展開状態でキルをするとブレードストームの残弾数は5発まで回復します。

フェニックス

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使い勝手がよく、一人でいろんなことが出来るザ・デュエリストのようなキャラです。
カーブボールでフラッシュを炊き、エントリーする役割や味方を助ける、ブレイズを使用することで自身のエントリーのサポートができます。
また、モロトフは無料のスキルであるにも関わらずかなりのダメージが与えられるので角待ちがいそうな場所に対して使用することで安全なクリアリングをすることができます。モロトフとブレイズは接触時に味方、敵にダメージを与えますが、自身が触れるとHPを回復することができます。
アルティメットのランイットバックは発動後一定時間デスしても発動場所に戻るようになります。使用後、先陣を切ってサイトに入りましょう。ランイットバック使用後は体力100、マガジンはフルリロード状態に戻ります。非常に強いスキルですが、弱点としてランイットバックで発動場所に戻る際に大きな隙が生じます。遮蔽の何もない場所で使うと危険なので注意が必要です。

レイズ

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自身のスキルはダメージを与えることが可能なものが多く、レイズにしか取れないキルシーンは多いです。また、グレネードの使用で遮蔽物裏に隠れた敵を移動させることができたり、遮蔽に隠れた敵を索敵するためのドローンを使用することもできます。この二つのスキルはクリアリングに非常に貢献してくれて早い進行へと繋がります。
ブラストパックはなかなか曲者のスキルで自身に起爆することで高速で移動できるようになるのですが、かなり難易度は高く、移動として使う場合は要練習となります。敵に対して起爆するとダメージを与えられます。しかしダメージはかなり少なくなっています。セージのバリアオーブには多くのダメージを与えられるのでそれに対して使用するのもありです。
アルティメットのショウストッパーは見た目の通りロケットランチャーを使用できるようになります。弾数は1発ですが、爆発範囲がかなり広いので敵がいそうな遮蔽に対して適当に打っても当たることが多いです。

レイナ

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正式リリース時に追加されたキャラクター。リーアで視界を奪い、積極的に戦闘していくキャラクターコンセプトになっています。リーアは壁を貫通できるフラッシュスキルですが、リーア本体を打つことで破壊できます。リーアのフラッシュ効果は敵の視界内にリーア本体が入っていないと発動しないため、敵の裏にリーアが飛んでいかないように足元や少し上に発動すると良いです。
敵をキルすると一定時間モヤモヤが発生します。これがあるときにデバウアーディスミスを使用することができます。デバウアーは体力を回復し、HP100を超過する場合はアーマーも回復することができます。非常に強力な回復スキルなのですが、使用後のスキがそこそこあるので敵が2体以上いる際に1体目を倒し、ダメージを受けたからと言ってすぐデバウアーを使ってしまうと二人目のカバーにやられてしまいます。
ディスミスは一定時間無敵状態になり、移動することができます。上記のような二体の敵と対面した場合はディスミスを使って一度遮蔽まで逃げるようにすると良いでしょう。
アルティメットのエンプレスは銃の発射レートを上昇させ、敵が強調表示されるようになります。エンプレス発動中にキルをすると自動的にデバウアーが発動され、ディスミスを使用することもできます。使用しないことも可能です。また、エンプレス発動中のディスミスは相手から視認できなくなります。移動中の音は聞こえるので安易に敵の後ろに回り込むなどするのは危険です。

以上がデュエリストの4人ですが、いずれのキャラクターもクリアリングやサイトにエントリーする性能に優れています。率先して先陣を切っていきましょう。

次にコントローラー
彼らは主にスモークを利用し、敵の視界を遮ることで斜線を切ったり、情報を与えないロールです。かなり重要な役職で、チームに最低一人はピックしたいところです。コントローラーに属するエージェントは3人存在しています。

オーメン

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現在1番ピック率の高いコントローラーです。時間経過によってスモークが復活する使い勝手の良さとスキルのパラノイアの強力さが評価されています。
まず自身のスモークですが、慣れるまでは癖のある視界に変更され、矢印のある位置にスモークの中心点を発生させます。そこから地面までスモークは落下します。
このスモークの最大の特徴はスモークの中はクリアに見える点です。同時に2つまで展開できます。
次にパラノイアです。パラノイアは壁を貫通し、直進するフラッシュスキルです。非常に敵に当てやすく強力で、効果が入った敵の頭が黒っぽくなります。注意点があり、近くの敵であれば視認出来るという点です。パラノイアを当てた敵には距離を置いて戦いましょう。
シュラウドステップは少しの距離をワープすることができます。発動には時間がかかるのでブリンクのように使うことは出来ませんが、意表を突くポジションに移動することが可能です。
アルティメットのフロムザシャドウズはマップを開き、任意の場所にワープすることができます。利用用途は様々で書ききれないのでいろいろ試してみることをオススメします。発動後、移動先でワープが確定する前にもう一度アルティメットのボタンを押せばキャンセルすることができます。

ブリムストーン

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ブリムストーンはマップを開いて同時にスモークを3つまで炊けるので感覚的に使いやすく、使い勝手の良いスモーカーです。
スモークに関しては上記の通りで、特筆する点は無いのですが、ラウンド開始時に1つ無料で補充され、残りのスモークは購入となり、ラウンド中の回復はありません。
スティムビーコンは設置することで銃の発射レートを上げることが出来るようになるスキルですが頭1発で敵を倒せるこのゲームではかなり不要なスキルです。また、このスティムビーコンを敵から視認できることから近くにブリムストーンがいるという情報を与えてしまう難点もあります。購入の優先度はかなり低いと考えて良いです。
インセンディアリーは先述のフェニックスのスキル、モロトフの強化版のようなスキルで、ダメージが高く、爆弾解除阻止や足止めに利用できます。ブリムストーンを採用する最大の利点はこれです。
アルティメットのオービタルストライクはスモークのようにマップを開き、任意の場所にダメージを与えるフィールドを展開します。これもインセンディアリーと同じような使い方をするアルティメットですが、スモークより発動できる範囲が広いので使い勝手がとても良いです。

ヴァイパー

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癖のあるスモーカーですが先述2人にはない攻撃的な面を持つスモーカーです。また、スモークスキルが二つあるのですが、ガスゲージによって効果時間が変わるのでこれまた癖の強い要素となっています。
トキシックスクリーンは壁を貫通するフェニックスのブレイズのようなスキルで、直線上に毒のスクリーンを炊きます。かなり距離が長いので使い勝手はそこそこあり、エリアの取り返しに非常に強力です。準備フェーズ中にも使用できますが、トキシックスクリーンが用意されたことは敵にも伝わるので注意が必要です。
ポイズンクラウドは投げ物のようにポイズンクラウドのコアを投げたあと、もう一度ポイズンクラウドを使用すると大きなスモークを展開します。
範囲が広く、中の視認性が悪いので強力なスモークスキルなのですが、展開前の使い勝手が悪いので難しいスキルです。
スネークバイトはモロトフと似たスキルですがダメージが多くないです。二つ持つことが出来るので進行上クリアリングしたい箇所、足止めしたい箇所に2回使用出来るのは良い点です。
ここまで3つのスキルを紹介しましたが、これら全てのスキルに共通する点があり、スモークやスネークバイトに触れると数秒間衰弱状態というデバフをつけることが出来ます。この状態の敵は受けるダメージが2倍になります。そのため、ヴァイパーのスキルを通るのは危険ということになり、足止め効果が高いです。
アルティメットのヴァイパーズピットは発動後、一定範囲にスモークのエリアを発生させます。自身がヴァイパーズピット内にいる限り、効果時間は無限になります。敵がこのエリアに入ると徐々にダメージを受けます。外に出るとヴァイパーズピットによって減った体力は戻りますが、ヴァイパーズピット内でダメージを受けると外に出ても体力は戻りません。また、ヴァイパーズピットは特殊なスモークとなっていて、味方チームからの視認距離の方が敵チームからの視認距離より長くなっています。近距離戦闘になることは変わりないのですが、有利な打ち合いができるフィールドとなるわけですね。注意点はあり、スモークスキルの1種なのは変わりないので、ソーヴァやサイファーのスキルによって位置を特定されるとスモークの外から一方的に打たれてしまいます。

以上がコントローラーの紹介でした。紹介順に難易度が高くなりますが、持っているポテンシャルは高いです。上手く使うことで味方をサポートしていきましょう。

次にイニシエーター
彼らは敵の位置を把握する、フラッシュを使用して味方のフォローをするなど味方の手助けをすることが得意なロールです。
ここに属するエージェントは3人います。それぞれ紹介していきます。

ソーヴァ

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敵の位置を索敵する能力に長けていて、それと組み合わせることができるダメージを与えるスキルを持っています。
リコンボルトは弓矢を使用し、着弾した箇所から索敵を行い、範囲内にいる敵をハイライトします。使用後、時間経過で再度使用可能となります。チャージ時間によって飛距離が変わり、右クリックを押すことで反射する回数を0から2回まで変更できます。感覚的に使用しても強いですが、より安定した使い方をするにはカスタムゲームで自分の覚えやすい位置からどれくらいの強度で何回反射させるとここに着弾して索敵できると覚えるのが良いです。
オウルドローンは索敵するドローンを展開し、クリックすることで敵をハイライトするリコンボルトのようなダーツを射出します。ダメージを与えることで壊すことが可能です。このオウルドローンの視界はミニマップ上で共有されるので味方がオウルドローンを展開して索敵している間はミニマップを見ながら様子を伺う、ドローンと共に進行するなどしましょう。ドローン使用中のソーヴァ本体は無防備なので味方にフォローしてもらいましょう。また、オウルドローン展開後、再度オウルドローンのボタンを押すことで強制終了できます。
ショックボルトはリコンボルトの要領で着弾地点にダメージ与える矢を射出します。オブジェクトへのダメージもあるのでサイファーのトラップワイヤーを切ることもできます。最大ダメージが90と高く、強力なスキルです。二つまで所有できます。
アルティメットのハンターズフューリーは壁を貫通するダメージ与えるビームのようなものを出します
。1度当たるとハイライトされるので、それを見て次の攻撃をどうするか考えましょう。最大3発まで打つことができます。味方にもダメージが入ってしまうので注意しましょう。

ブリーチ

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ブリーチはイニシエーターの中では索敵が出来ない唯一のキャラですが敵の妨害スキルが強力で味方の進行上を高速化出来たり、敵の進行を長い間止めることができます。
フォールトラインはチャージすることで効果範囲を伸ばし、発動後、敵をスタン状態にする地震を発生させます。スタン状態の敵は視認性が悪くなり、スコープを覗くことができなくなり、銃の発射レートが非常に下がります。この状態で勝負するのはかなり不利なので敵は進行を一旦待つことになりますので、その間に味方に寄ってもらうなどができます。強力なスキルのように思えますが回避するのが容易なので案外効果的に使うのは難しいです。
アフターショックは壁に対して使用し、壁裏に爆発するエリアを展開します。回避は容易ですが最大ダメージは150以上なのでアフターショックを打ち込まれたエリアにいる敵は移動することを余儀なくされます。角待ちがいそうなポジションに打ち込みましょう。
フラッシュポイントはアフターショックの要領で壁裏にフラッシュを炊きます。これが非常に強力でノーリスクでフラッシュを炊くことが出来る上に3つも所持できるので連続で使用されると成す術無くキルされてしまうことも。使用後の硬直などもそんなにないのでフラッシュ使用後、自身が戦闘しに来ることもあります。
アルティメットのローリングサンダーは扇状にフォールトラインのような地震を発生させます。フォールトラインとの違いはチャージの必要が無いこと、範囲が広く、回避が難しいこと、効果を受けるとノックアップ、ノックバックが入ることです。スタン効果も入るのでエントリー時にサイトをまるまるスタンさせる、リテイク時に使用して一気にサイトを取り返すなどで有用です。

スカイ

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スカイはAct3にて追加されたオペレーターです。
これだけvalorantをやっていますが実は触ったことがないのでフラッシュ、索敵、回復ができるということだけお伝えしておきます。

最後にセンチネルです。
彼らは防衛に特化したスキルを持っていて、スキルによってラッシュを止めたりする能力に長けています。センチネルのエージェントは3人います。

セージ

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ヒールオーブで味方を回復したりバリアオーブとスロウオーブで相手の足止めを行うことが可能です。
ヒールオーブは回復量がバージョン毎に結構調整されてるので詳しくは書きませんが現状は回復速度は遅く、回復量もそこまでとなっています。
無料のスキルなので少しでもダメージを受けた味方や自分がいればすぐに使ってしまいましょう。このスキルは一定時間で再度使用可能状態になりますが、かなりリチャージタイムが長いです。
スロウオーブは投げた床から一定範囲氷の床が広がり、足が遅くなる、ジャンプ力が低下するフィールドを展開します。展開はそこそこ早いですがダメージはないので敵がいそうだと予想される場所にはどんどん積極的に使用してしまいましょう。スロウオーブを使われた場合はスロウフィールドに極力入らないように心がけましょう。フィールド上を走るとパリパリと音がなるので敵に倒されやすくなってしまうのとゆっくりしたスピードでピークすることは圧倒的不利で撃ち負けやすいからです。
バリアオーブは壁を展開するスキルです。バリアオーブスキル準備中に展開方向を変更することができます。
足場としても使用できるので、一度だけ自身を高い場所へ乗せることが可能です。かなり用途が広いので敵の使い方を見ていろいろと勉強するのが良いと思います。メインとなる使い方ですが、セージ自身が敵の良く来る場所にバリアオーブを炊き、敵の進行を遅らせることがメインの使い方となります。
アルティメットの蘇生ですが、そのままの意味でラウンド中にデスした味方を一人蘇生させることが可能です。蘇生時には体力が100、アーマーなし状態で蘇生されます。どんどん蘇生させましょう。もったいぶってもいいことはほぼ無いです。ただしすぐピンと起きるわけじゃないので敵がいないことをちゃんと確認してから。

サイファー

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サイファーはトラップワイヤーとカメラを駆使し、敵の進行状況を把握することに長けています。しかし、敵の進行を止める能力はほとんどないので味方と協力することが必要となります。
トラップワイヤーは設置型のスキルで敵がワイヤーに接触するとハイライトされ、効果時間終了時に5ダメージとスタン効果を与えます。効果発動中にトラップワイヤーを破壊することで解除されます。いろんな場所に設置できるので敵の予想できない置いてあると面倒な場所をたくさん探していろんな場所に置きましょう。ずっと同じ場所に置いておくと対策されてしまいます。
サイバーケージは設置型のスモークで円柱型のスモークを展開します。このスモークは中は完全に視界が通っています。最大の特徴は敵が触れるとバシュンと音が鳴る点です。敵が入ってくることが予想される場所に設置して進行を確認してもよし、スモークに自身が入る際は音が鳴らないので一方的に有利なスモークを使った作戦が可能です。しかし使い勝手は良いとは言えず、なんとも言えないスキルです。
スパイカメラは使用中以外ステルス状態になるカメラを設置し、そのカメラを見ることで監視カメラのような視界を取ることが可能です。リチャージはありますが、カメラ使用中に左クリックでリコンダーツを射出することができます。リコンダーツが刺さった敵は自発的にリコンダーツを抜かない限り無限にハイライトされ続けます。
アルティメットのニューラルセフトは敵の死体に対して使用できるアルティメットで、敵全員の居場所をミニマップ上に表示し、使用時点の場所をハイライトします。敵の場所からどこに移動しようとしてるのかどんな作戦を立てているのか把握することができます。
アルティメットを含めたすべてのスキルでサイファーが直接的にダメージを与えたり進行を遅くすることは難しいのですが多くの情報を取ることが可能なエージェントです。スキルを有効活用し味方に情報を提供していきましょう。

キルジョイ

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Act2にて追加されたエージェント。タレットやアラームボットにて敵の進行状況を把握できるかつ、ダメージを与えるスキルも持っています。
タレットは設置型のスキルでタレットから見て180度の視界に入った敵に自動的に攻撃します。威力自体は高くないですが、タギング(弾が当たることで足が遅くなること)は発生するのでセージのスロウオーブのダメージがあるような効果で使うことが出来ます。タレットはダメージを与えることで破壊できます。見つけたらすぐに破壊しましょう。
アラームボットは一定範囲内に入った敵に近付き、爆発して衰弱のデバフを付与するスキルです。設置後はステルス状態になりますが、近くに寄ると見えること、音がブーとなっているのでどこかにあることが推測されやすいです。アラームボットが動作するとミニマップ上でアイコンが赤くなるので視認していなくても発動したかどうかわかります。
ナノスワームは設置型のモロトフのようなもので設置後にカーソルを合わせて発動させるとダメージを与えるフィールドを展開します。アラームボットで衰弱をかけた相手にナノスワームで大きくダメージを与えるコンボなんかが出来たりします。このスキルもアラームボットと同じ特性でステルス状態と音が発生する特性を持っています。
アルティメットのキルジョイは設置型のアルティメットで設置後数秒後に発動する敵を拘束状態にするフィールドを展開します。何秒後に発動するか、どこまでが範囲かは味方も相手も把握可能です。これを使用することで敵を移動させることが可能です。拘束状態になると移動は遅くなり銃を撃つ、スキルを使用することもできなくなります。拘束状態になった敵がいる場合、発動時に何人拘束中と表示されるので拘束状態の人数でそのフィールド内に敵がいるのかいないのか把握することが可能です。

ここまで基本情報を記述してきました。意外と知らないスキルを使われると一方的な打ち合いをされるのでよくエージェントについて理解することは大事です。本記事はここまでとして、次の記事にて細かい打ち合いの知識などを記述していきたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

それでは。

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